鼻整形の副作用を最小化するためには | 【韓国】ソウルリスタ整形外科

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鼻整形の副作用を最小化するためには

何よりも体の拒否反応の少ない自家組織を用いて手術をするのが一番いいです。グラサンハート

 

鼻手術で多く使われる自家組織としては

軟骨があります。

一般に鼻の手術に使われる軟骨には耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨があります。グリーンハーツ

 

東洋人は西洋人に比べると

鼻中隔軟骨の量が少なくて弱い傾向があります。

そのような生まれつきの条件があるので、

鼻中隔軟骨また耳介軟骨だけで鼻先を手術すると

鼻先を支える力が弱いので、

鼻の高さを十分に出すことが難しかったり、

時間の経過とともに鼻先が下がってしまったり鼻が曲がってくることがあります。ムカムカ

 

もともと鼻の高さはさほど低くないが、鼻の長さが短い場合

鼻中隔軟骨や耳介軟骨だけで鼻先の手術ができる場合もありますが、

これに当てはまるケースは少ないです。

韓国人の患者のうち約20~30%ぐらいがこのケースに該当すると思います。

 

最近私は初手術から自家肋軟骨をお勧めすることが多くなりました。

初めから丈夫な構造を作ることの必要な方の場合ですが、

低い鼻、短い鼻、曲がり具合の酷い鼻、小さい鼻、団子鼻などです。

 

ところで、一見、自家組織だと思われがちな寄贈肋軟骨のことですが、

実は副作用が多いので、そのことについて触れておきましょう。

一番多くみられる副作用は体に吸収されることです。

時間が経つにつれ、鼻先が下がり、鼻が再び短くなります。

 

このような現象は手術後約1~2年のうちに現れ始めます。

寄贈肋軟骨はもともと自分の組織じゃないので、わが免疫細胞が少しずつ反応を起こし、吸収してしまうのです。

この過程で炎症が起こるケースもあります。

寄贈肋軟骨を使って鼻手術を行ったことのある医者であれば、おそらくだれもがこのことはご存知のはずでしょう。
副作用や短所に関しても納得と共感すると思います。

 

また、鼻先を柔らかく仕上げることのできる新素材としてメッシュという素材がありますが、

メッシュは鼻先に使われ始めてからあまり時間がたっていない人工材料です。

これも最近は、手術の経過があまりよくないことが知られてきました。

 

以前、整形外科の医者たちが多く用いた素材であるメドゥポア

その副作用が知られてから、現在はほぼ使われていませんが、

おそらくメッシュも同じ道を歩むのではないかと個人的には予想しています。

 

メッシュに関しては特に再手術の時に、それを除去してみれば、

なぜ使ってはいけないのかがよくわかります。

鼻の手術は簡略に説明すれば

まるで家を建てるのと同じです。ニコニコ

 

始めの土台からしっかり建てられた家は50~60年が経っても問題がありません。

しかし、外の壁は古くなります。その場合は外側だけをペイントを塗り直すなり、タイルを貼るなりすればまたまた新しい家に生まれ変われます。
しかし、構造がゆるく、歪んでいる家は簡単にはいきません。それをつぶして、建て直さなければなりません。

お鼻手術もまったく同じです。
初めに丈夫に作れば半永久です。

しかし、皮膚の老化や顔の筋肉の動きに影響されて鼻先の形は少し変わってきます。

 

その時はお鼻の構造がしっかりしていれば簡単にA/Sができます

けれども構造が悪ければ一から作り直すしかありません。えーん

なので、自家組織で鼻の構造を丈夫に作ることを強調して勧めているのです。


皆さんのお鼻が

ご希望の通りにそれぞれきれいなお鼻になりますように、

そしてできるだけ長持ちできますように。ニコニコ