「スゲーッ!」
「こんな大きな蓮の花
見たことなーい😲」
直径30センチ近くありそうな、大輪の花!
同行の友人ともども
暫し絶句!
ここは、市川の正中山法華経寺
鎌倉時代に日蓮大聖人が開いた
日蓮宗の大本山です!
我々の目当ては
法華経寺の境内にある竜王池を
いっぱいに埋め尽くして咲いている
蓮の花!
カモさんも満開の蓮を観に来たのかな・・
実は・・カモの目当ては蓮根らしい!?
何と、カモは潜って蓮根を食べるんだって😲
今度、蓮根を咥えたカモを見たら
一緒に、カモ鍋にしちゃいましょう^^
亀もハスの新芽を食べるので
今は、池の隅っこに隔離されている(◎_◎;)
高級カメラを抱えた、愛想のいいオジサンが
「向う側の方が、近くでよく見えますよ!」
なるほど!
蓮の花は、すぐ目の前の近さ😲
ピンクが主流だが
白と黄色が、アクセントをつけている^^
綺麗な花はこの世にいっぱいあるが
なぜか、蓮の花は特別!
凛として、気品に溢れている。
近寄りがたいオーラを放っている。
仏さまの花といわれる所以かな?
花言葉は何だろう?
”神聖” ”清らかな心”
やっぱりね。
蓮の花の寿命は、4日間。
毎朝開花し、昼頃には閉じてしまう。
従って、鑑賞できるのは午前中だけ!
それを3日間続けたあと
4日目には、華やかな一生を終える。
美人薄命の中では
比較的長生きなのかな?
一生を終える直前の姿 ⤵
花の真ん中に見える、蜂の巣のような形状が
種子ができる花托 (ハチノスともいう)
種子は食用にもなる😲
友人によれば
ハスの名前の由来は、ハチノスから来ており
ハチノスは、生け花にも使われるそうだ!
花は鑑賞用、ハチノスは生け花
根っこ(実は地下茎)は食用のレンコン
種子も食用で
捨てるところなし(◎_◎;)
蓮って、凄いんだね😲
猛暑の中
隣の法華経寺には静かな時が流れる。
昼中の 堂静かなり 蓮の花
(正岡子規)
心ゆくまで蓮を堪能した後は
近くの ”東山魁夷記念館”へ。
日本画家の重鎮、東山魁夷の代表作品
”緑響く”
幻想的な世界に引き込まれます。
「お腹すいたー!」
そう言えば
昼飯を忘れて鑑賞に没頭していた。
飛び込んだ店は、エキチカの寿司店。
「生き返ったー」
乾いたノドに、生ビールが沁みわたる🍺
寿司ネタも新鮮で、ベリーグー!
飛び込みにしては、大正解でした^^
美しいモノに触れた充足感と
美味しいモノに出会えた満足感!
猛暑も吹き飛ぶ、充実した1日でした😊