一年ぶりに訪れた、赤坂の韓国料理の人気店
ヒョンブ・シクタン(兄夫食堂)!
すっかり冷え切った日韓関係だが
店内は相変わらずの熱気で、一安心^^
ソウル時代の教養講座の有志の集まり
”コッポダ・スンジャの会”の新年会です^^
”コッポダ・スンジャ”ってナニ?
実は、我々がソウル駐在時(ひと昔前になりますが)
韓国では、 ”コッポダ・ナムジャ” (花より男子)という
イケメンドラマが大人気で
それをパクった名前だが・・やや賞味期限切れの感あり^^;
それはともかく
まずは、生マッコリで乾杯!
「マシッソヨ!」 (うまい!)
ナマはやっぱり、一味違う^^
マッコリの肴にはピンデット(緑豆チジミ)が一番なんだが・・
メニューには見当たらないので、代わりに頼んだのはコレ↓
”海鮮チジミ”
カリカリの表面と、ジューシーな中身に
もう一度 「マシッソヨ!」
スタッフのお兄さんが、日本語勉強中の留学生と聞いて
メンバーは、忘れかかった韓国語を連発する。
少し落ち着いたところで
メインデッシュは、生サムギョプサル(豚の三枚肉)!
韓国は、焼肉もマッコリも生(ナマ)の方が
ちょっと美味くて、ちょっと割高^^;
肉厚のデジコギ(豚肉)が食欲をそそる^^
そう言えば
ソウルの行きつけの焼肉店で
”済州島生首サル” という日本語の看板を見つけて
腰を抜かしたことがある(◎_◎;)
”サル”とは、韓国語で”肉”のことで
”済州島豚の首の部分の生肉” の直訳だった^^
サー、焼きあがったぞ!
話題はどうしても
昨今のギクシャクした日韓関係になってしまうが
長老のYさんが、明るい話題を提供!
Yさんは、ソウル時代には
”ソウル俳句会”の重鎮だったが
最近、 ”ソウル俳句会”が日韓民間交流に貢献したとして
”高円宮賞”を受賞したとのこと^^
”ソウル俳句会”には何人かの韓国人も所属しており
言葉の壁を乗り越えて、文化交流を続けている^^
知人の韓国人、Kさんの句を勝手に紹介させていただこう。
雪だるま 今年もずっと 片思ひ
女性らしい、ロマンチックな句だ^^
草の根レベルの民間交流は
ドンドン進んでいる!
ホッコリした話に
我々も マッコリでニッコリ^^
政治家のエライ方たちも
角突き合わさないで
マッコリでも飲み交わしながら、仲良くしたらどうなの!!