東京・銀座のギャラリーに
素敵なアクセサリーが並んでいる!
でも、ただのアクセサリーではありません!
素材はすべて、カンボジアの長い内戦で使われた
薬莢からできているのです。
銃弾の薬莢からアクセサリーを再生!
この活動は REBIRTTH プロジェクトと呼ばれ
若きアーテイスト、沓名美和さん が推進している。
彼女は日本、韓国、中国で東洋美術、現代美術を学んだ
新進アーテイストだが
内戦で疲弊したカンボジアを旅行中に思いついたと言う。
アクセサリーは全て現地人による手作り!
”貧困に悩むカンボジアに少しでも勇気と平和を”
という思いから始まった。
発想も凄いが、実行力が半端でない!
彼女は、私がソウル駐在中のサークル仲間だが
実に逞しく成長されていた。
先日、開かれた東京での展示会、トークイベント。
RIBIRTH の夢を語る沓名さんの顔は
キラキラと輝いていた。
現在、アクセサリーは彼女が滞在している中国を中心に
販売しているが、これから、日本にも上陸するとのこと。
予算の関係で小さなブレスレットを買わせて頂いたが^^;
このプロジェクトが大きく花開くことを念じてやまない。
ところで今回のイベントは
比国の原住民とタイアップして竹工芸品の製作、販売を
推進している EDAYA プロジェクトの代表者
山下彩香さん とのコラボ。
山下さんも、まだうら若い女性だが
お二人の国境を超えた行動力には脱帽です!