8月6日 | 妹尾サロン(織神の巫女)

妹尾サロン(織神の巫女)

せおサロンです。
おりがみのみこです。
s61.06.11生まれ

4才のときに地球にウォークインしたヒューメイリアンです。
トリプルレイのミッション遂行中。三位一体なのでトリニティーレイと呼ぶことにします⁂
そして常に探求はその先へと
つづいています。



私は被爆三世です。
どうも妹尾サロンです。


私の母方の祖父が被爆者健康手帳を持っていました。母は原爆投下から3年後に生まれています。

祖父は私が生まれる前に亡くなっているのであったことはないです。
会っていたらとても可愛がってくれていたことでしょう。


73年前に被爆した広島市内の片付けに行って被爆したそうです。



私の父は原爆が投下されたその年、終戦が言い渡されたそのすぐ後に満州で生まれています。
産まれたばかりの父を抱えて命かながら日本に帰ってきたことを思うと祖母の思いは私にはとてもすべてを汲み取れません。

父方の祖父はシベリア出兵に行き長く不在だったそうです。

私が生まれてすぐに亡くなりましたのでしっかりとした記憶はありませんが
きっと私は溺愛されていたことでしょう。
そう感じます。




小さな頃から染み付いている
人々の争いの傷は
小さな心を深く深くえぐり
空気が振動するたびに悲しみが
何度も何度も戻ってくる。


そんな幼少期だったと思います。


広島や長崎や沖縄は特にそんな場所です。




満州で父を生んだ祖母は
とても性格のきつい人でした。
私の名前を一度も呼んだことがありません。

私より6つ年上の兄の名前で私を呼ぶんです。

「健ちゃん」と。


なぜだかわかりますか?

戦争には女が必要なかったからです。

男は国の宝
男は国の富
男を産んでこそ国の母


そんな風に私の祖母の性格をも奪っていった戦争が

私は嫌いです。


そんな祖母のもと育った父は
当然のことながら

影響を深く受けて育ちました。


人の心がうまく汲めないのです。


そんな風に戦争は父からも性格を奪ったのです。


人が人として慈しむ心を
戦争は容赦なく破壊し、奪い、利用します。



私は争いを選びません。

私が欲しいものを何一つ生み出さないからです。




私たちは星と星
私たちは光と光
私たちは愛と愛




全ての想いを浄化し
新しい世界に旅立つ準備が
私は出来ています。




私たちは星と星
私たちは光と光
私たちは愛と愛