お早う同胞。
このたびの旅の旅記 最終章だよ。
実は言わなかったんだけれど
このたびの旅は
ちょっと気の引き締まる旅だったのだ。
そうは到底見えないだろうけれども
底からグワリグワリとくる
エネルギーに
少しおののきながら
呼ばれた地に訪れた。
陰陽でいうと
今までの旅が
陽
だとすると
今回のは陰。
もしくは今までの旅が
陰で今回のが陽。
まっ
要するにどちらでもいいのだけれど
このたびの旅の前の私の予感は
黒姫高原に古くより伝わる
『黒姫伝説』の黒龍さんに
お呼ばれしたのかな
というものでした。
ほのかにね。
わかるかな?
お茶目です。
白蛇に化けて宴に姿を表した黒龍は
お殿さまの美しい娘に一目惚れをしてしまいます。
正直に自分は黒龍だと告げ
姫を妻にほしいとお殿さまにお願いを申し上げますが「人間でないものにやれん」と断られます。若き黒龍は諦めずに100日間お願い申し上げるとお殿さまは課題を用意するんです。
がしかし、お殿さまは最初から黒龍を諦めさせるように仕組んでいたんですね。
怒った黒龍は辺り一面に嵐を起こし
酷い水害を起こします。
心を痛めた姫は
それを鎮めるために黒龍に許しを乞い嫁になります。
悲しむ姫の姿を見て黒龍は自分のしたことを反省し許しを乞うたとさ。
今でも黒姫山には2人が住んでいるという物語。
色々なお話がありますが1つはこんな感じ。
仲睦まじく黒龍神になって
黒姫高原(黒龍)
妙高高原(姫)
斑尾山(お子)
で観光大使をされてましたよ。
家族運が良くなる観光スポットになってますのでぜひ出かけて見てね♡
あー
長く
なって
しまったので
後編に
つ
づ
く
♡
あー
バーイ
あー