昨日、すんげぇ久しぶりに、友人からメールがきた。
内容は、結婚の報告と、2次会的な披露宴の誘いだった。
ヤツとは、中学・高校と一緒で、高校を卒業してからも、暇さえあれば遊んでいた仲。
オレが上京後も、ヤツの勤め先が都内という事もあり、たまに泊まりに来ていた。
その後。ヤツは、都内に住む同僚と、社内恋愛をした。
その会社では、社内恋愛が好ましくない様で(詳しい事は、分からないが…)、オレん家に泊まるというウソをついて、彼女の家に転がり込んでいたらしい。
ヤツについての情報は、それ以上入ってくる事も無く、3~4年ぐらいが経っているだろうか…?
ところが!
昨日のメールに記載されていたヤツの嫁となる人物は、『全くの別人』だったのだ。
ヤツの嫁となる人物は、中学の時の同級生。
その子とオレは…、確か…、1年生の時に、クラスメートだった気がする…。
当たり前の事だが、全ての人には、平等に時間が与えられていて、各々が、その時間を過ごしている。
ヤツは、オレと会わない間、結婚に至るまでのプロセスを歩んでいたのだ。
しかし。オレにとっては、ヤツとの間で止まっていた3~4年ぐらいの時間が、『急に進んだ!』…そんな気分である。
ヤツの事だから、皆をビックリさせようと、ギリギリまで報告しなかったに違いない。
このサプライズによって、久しぶりに、地元の仲間達が集合するだろう。
それもまた、楽しみである。
とにもかくにも。
『結婚、おめでとう!』
あ~、ビックリした。