先日、東京メトロ副都心線に乗った時の、出来事です。
渋谷駅で降りて、待ち合わせ場所の、井の頭線の改札前へ向かおうとしました。
とにかく、副都心線の渋谷駅で降りた事が無かったので、表示を頼りに歩きました。
意外と、歩いた気がします。
すると。何故だか、改札に囲まれる状況に陥ったのです。
「もう電車に乗る必要は無いのに、何故っ!?道を間違えたのか?」と、心の中で焦るオレ。
「歩いてきた道程を、また戻るのか…。」とガッカリしながら、ポケットに手を突っ込むと…。
何と!切符が、入っていたのです。
そう。オレは、改札を出ていなかったのです。
要するに。囲まれた改札は、出口。囲まれて、当然だったのです。
歩いてる内に、既に、改札を出たつもりになっていたんですね。
泣きべそかく前に、ポケットに手を突っ込んで、良かったです。