JALが破綻し、稲盛さんが無償でCEOを引き受けましたねぇ。
1990年代にバブルがはじけて以来、大きな時代の転換期は未だその最中ですね。
JALが破綻するなんて。10年前に想像もつきませんでしたよね。
むしろ、就職したい会社ランキングに上位に名を連ねる会社でしたから・・・
でも、この20年弱、そんなことがもはや当たり前になって、少々の事では
驚かなくなってきています。だからこそ、今。足元とその先を見る必要が
あるのかもしれません。
私が師として尊敬する経済学者さん。ドラッカー氏が、2000年頃の著書に
こう記していました。
「人の寿命よりも、初めて会社の寿命が短くなった時代に突入した」と・・・
改めて
その言葉の意味と
ドラッカー氏すばらしい洞察に感服するとともに
そんな洞察力を身につけるように努力して磨いてゆきたいなと思います。
そして、
ふっと思い出した言葉。
誰が言ったのか。ちょっと忘れてしまいましたが・・・・
「経営とは、目に見えないものを信じて実行するモノである」と
そんな言葉を思い出しました。
戦略を練って、自分で数字を作るという営業活動と
その本質はよく似ていますね。