先日、薬剤師のかたが書いたブログ記事を拝見していて

10月から、後発医薬品(ジェネリック)がある薬に対して
医療上の理由なく先発医薬品を希望する場合は、料金が上乗せされる

ことを知った。



なぬぅ!?

ちょっと、それ、、まるでわたしじゃないの。



なんとなく良さそうとか
薬価がそんなに変わらないかも、という理由で
雰囲気だけで長いこと
先発医薬品を選んでいた抗不安薬

初めてジェネリック医薬品を申し出た。

効き目が変わらなければ儲けもんなのに
こういったきっかけがなければ
試す機会を得られなかったと思う。

もしも合わなかったら
ちょい課金で先発品に戻せばいいだけだ。


情報弱者のわたしは、記事を読むまでまったく知らず
このことを書いてくださったかたへ感謝です。







一方で、毎朝飲んでいるADHDの薬

こちらはしばらく先発医薬品を服用したのち
ジェネリックへ変更して1年以上がたつ。

理由は形状の違い


先発品は鮮やかなブルーのカプセル型で、色もなかなかだが
そんなことより一発で飲み込めないことが頻発




約2.5錠飲む


カプセル錠剤を飲むコツらしい
顔を下向きにして相当慎重にいっても
喉に引っかかることがあって
その喉の違和感は数日にわたって続く。

毎朝毎朝、キマった!失敗!とかって
何かしらの競技ぢゃねーのよ服薬は


そんなストレスを抱えてまで
先発品にこだわる自分に、ある日ふと疑問を抱き

薬局で軽い気持ちで
ジェネリックどんなですか?って見せてもらったら
色も形も全然違うじゃん!




ジェネリック(右)錠剤薄くて飲みやすそうじゃん!

もっと早く言い出せばよかったじゃん!


て、いうこともあったなって。






何事も無用なこだわりは
少しずつ手放していこうと思います。


バッティングセンター通いが生きがいの

素人中年スイッチヒッターです。





有給休暇を多数保有しており

金土日(27・28・29日)を3連休にしたら

うっかり3日間すべて

バッティングセンターへ行ってしまった。


片道1時間20分の、いつも通ってるところ。




いやね、ほんとはそんなつもりじゃなかった。


初日だけにして

あとはのんびりしようかなって考えてた。


なのに翌日、朝起きるといちばんに思ふ




あ、バッティングセンター行きたい。




その記録


1日目 890球・滞在時間3時間半

2日目 1475球・滞在時間8時間半

3日目 900球・滞在時間4時間半


3日間合計 3265球・滞在時間16時間半







初日の金曜日に

目標とするホームランを出せなかったことが大きい。

ホームラン=店内のネットに設置されているボードに打球を当てる



滞在時間が長いのは

すべての日、店内が混雑してたから。


特に2日目土曜日の夕方から夜にかけてがピークで

多数の外国人観光客含め

ざっと80人くらいは客がいたと思う。


なお、ゲーセン併設でゲームしてる人含む



8時間もいれば

多少は他のお客さんと接することになるわけで


・すれ違いざまに心ない言葉を投げかける人

・野球やってるんですかと優しく声をかけてくれる若者ら

・わたしのヤバすぎる英語で海外の人とコミュニケーション



これらの打順待ち時間でメンタルが上下しながら

何度かホームランボードに打球を当てるも

ことごとく音が鳴るセンサーが反応せず

無念のホームランゼロ。


自宅へ到着したときには日付が変わっていた。


しかし、圧倒的やり切った感ですっきり

もういいやって気持ち






土曜日22時半の歓楽街




ところが。


連休最終日の日曜

朝起きたらいちばんに思ったのは




あ、バッティングセンター行きたい。




ソッコーで準備して昼ごろ到着すると客が少ない。


オレのターンキターーーーーー!!


序盤で左打席110キロからホームラン


その後混雑の中、左打席から再びホームラン





1日遅れで自分への誕生日プレゼントゲットだぜ!!





これだけの数打ったのは

このバッティングセンターが改修工事に入り

おそらく今のマシンの姿が変わるから

最後に悔いを残したくなかったのもある。


そして3日間の3265球で得たものは、心と身体の軽さ


自分の「行きたい」って気持ちにしたがってよかった。






はがれにくいケアリーヴでの予防+バッティンググローブで

3日間打って両手とも無傷でした。






わたしの勤務先での働きぶりは
果たして、お客さんや他の従業員の役に立っているのだろうか

自らの特性を抑える薬を飲んでるからって
相変わらず人の話を一発で理解するのは困難だし

空気読めなくて(←あとから気づく)
人をイラつかせることもあるし

服薬前よりミスは減ったものの
勤続11年ってさ
それだけじゃだめなんじゃないの?



以前、上司らから受けた注意

・お客さんには、聞かれたこと以外しゃべらないこと
・シンプルな接客で速やかにレジを流す心がけなど

クビになりたくないので
できる限り意識して持続してるんだけど
なんか雑だか、冷たい接客になってる気がしないでもない。

大丈夫か、わたし。



帰宅すると「今日も働いたぜ!」的な
やりきった気分にならない今日この頃。

自分以外の従業員、皆が丁寧に見えるんだが。



勝手にガッデム!!!!!



うまく言葉にできない、このすっきりしない気持ちは
やはりバッティングセンターでなんとかするしかない。






お店に着くと改修工事中で
一部の打席エリアが閉鎖されており
そこでは残念ながらプレーできないけれど

バッティングセンターの工事っていう
レアな現場がちょっと覗けてラッキーだった。


そんな流れで途中、顔なじみの従業員のかたが
工事期間の来店予定をどうするかなど声をかけてくださり
少しの間、雑談した。

この雑談が成り立つのは、わたしが客側であるからで
従業員のかたがきちんとしているからなのは承知

従業員サイドになった時のわたしは
それどころか普段の人間関係でも
余計なことを口走らないよう気をつけないといけない。



何気ない会話の中から親切心を感じると嬉しいもので
明日からまたがんばんぞ!って気持ちにさせてくれた。

元気が出たら、ホームランも出た。




バイト先以外にも定期的に立ち寄れる場所があるのは
貴重であり、ありがたいことだな。





帰り、従業員のかたが傘貸してくれた。



基礎化粧品を買いにデパートを訪れると
毎回わたしについてくれる
顔なじみの販売員(以下、美容部員)の姿がない。


今日は休みなのかな。


買い物かごを手に取って
陳列されてる商品を選んでいたら

すぐに別の美容部員がやってきて
わたしをカウンター席に座らせ
購入したい品を順番に出してくれた。



いつもの顔なじみの人は
わたし(45)よりも少し年上なのに
とても若々しくて綺麗な上、ふわっと優しい雰囲気で心地いい。

もう知り合って何年になるだろう。雑談もできる。

いつのまにかわたしの担当ってか
いわば指名みたいな感じになっていた。



で、この日そろそろ会計ってときに
いつもの彼女が売り場に戻ってきたのだ。

あ、休憩で抜けてたんだ!



わたし「今日お休みなのかと思いました」

美「あー!何買おうとしてたんですかぁ??」



軽くからかうように笑う彼女に
そして、程なくして他のお客さんの接客を始めた彼女に抱く

え、えーと、その

なんと言ったらいいのだろう、このちょっとした気まずさは。

ビミョーな空気は。感情は。




例えるなら、、


キャバクラ行ったら
指名してる嬢がたまたま不在っぽかったから
フリーの客として入って
別の若い嬢の接客を楽しんでいたら

突然、入口の扉が開いて
出勤してきた本命嬢と目が合った!!
気マズ!!!

いやオメー、指名嬢の出勤予定くらい
確認しとけっつーの!!


みたいな?



そんで、彼女が他の客の席について
楽しそうに接客してる様子が目に入っちゃって
誠に自分勝手ながらフクザツ…

みたいな心境ってとこか。どーだか。



なお、例えが不適切でしたらお詫び申し上げます。








いやあの、大変下世話な話


わたしの買い物が
接客してくれた美容部員の個人売上になるのかなって。

美容部員の給与システムなんてまったく知らないんだけど
なんだか、そんな気がする。


ところが今回、来店するタイミングを偶然外してしまい
しかも久しぶりに来たものだから
まとめ買いしちゃってて

いつもより多くのお金を使った、そんな日に限って
毎度お世話になってる
彼女の売上にならないのだとしたら
かなり悔やまれる。


かといって、来店するなり
「◯◯さんはご出勤ですか?」なんて

指名制でもないのに
他の美容部員の方々に対して失礼かなと思って
ちょっと聞けないんだよね。






微妙すぎて伝わらないかもしれない、心の記録




君が推しだと叫びたい

 

 

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バッティングセンターが生きがいの

素人中年バッターです。





打ち終わるといつもトイレで着替えて帰るんだけど、、



リュックの中に着替えがねえ!!


忘れたああああああああああああああああああああああ



オワタ



汗びっしょりのTシャツとハーパンで

1時間20分かけて帰るのか…


ちなみに、3時間ほどで2リットルの水分摂って

一度もトイレに行かない(行きたくならない)レベルで汗かいてる。




リュックが濡れるのが嫌で

背負えない・前に抱えられないため


肩ベルト部分を掴んで

着ているウエアに重いリュック本体が触れないよう

気をつけながら持ち運ぶのは

なかなか厳しい筋トレ体験だった。





もう一方の手にはバットケース




着衣が濡れているわたしは

周囲の乗客や座席に被害が及ぶから

帰りの電車は空(す)いているのに座れない。


ガンガンに効いた車内の冷房で

汗と身体が冷やされて頭痛が始まり

体調が徐々に奇妙に悪化してゆくのに、座れない。



なぜわたしは今

こんなセルフ罰ゲームをしているのだろう。





この日、店に到着してすぐ

初めて右打席の70キロマシンから

ホームランボードに打球を直撃させた。


人によって感じかたは様々だと思うけれど

この店で最も遅い70キロのスピードというのは

わたしにとって山なりの変化球のようであり


いちばん難しいと思ってたので

めちゃめちゃ喜んでいた。





そのあとに、こんな悲劇が待っているなんて。




忘れ物への戒めと記録のため記しました。