バッティングセンター通いに今のすべてを懸けている
素人中年のヘボいバッターです。




通っているバッティングセンターが
毎月末にイベント日をもうけており
その日は基本的にホームランが出るまで
帰らないと決めている。


しかしながら、さすがに課金額の上限も決めているので

どうにもホームランが出ずに5〜6時間くらい粘るものの
結局ホームランゼロで帰宅する日が
年に一度くらいある。


その、年に一度の出来事(と信じたい)が
おとといだった。



もちろん、1ゲームごとに打席ケージから出て
順番待ちなんかもしてるから
ずーっと打ち続けてるわけじゃないんだけど。

いつのまにか、なんか6時間たってて。


やがて、早番の店員さんが帰り

しばらくしたら
いつも良くしてくれる
遅番の店員さんも私服姿になってる。

「がんばってくださいね〜!」

そう言い残して彼は笑顔で店を出ていき
残るは夜勤の店員さんたちになっていた。

そして、夜遅くなるにつれて
客が増えて賑わいを見せる、歓楽街のバッティングセンター


従業員の入れ替わりと客入りの多さで
はじめて時間の経過に気がつく自分。






自宅に着いたのは23時前だった。

使用した券の枚数から計算したら
1560球打ったようだ。


ただ、わたしは両打ちで
基本的には左右打席交互に打つのと
気候がよかったのもあって
これだけ打ってもまだ疲れておらず

時間と金銭的余裕さえあれば
どこまで粘ればホームランが出るのか
また、いつまで打ち続けられるのか
やってみたいと考える。



で、小さな発見と再確認。


いつもだったらホームランゼロだと
かなり落ち込んで帰路につくのに

この日は打席で一度たりとも集中力が途切れず
全力でバットを振り続けたせいか
帰り道は意外にも気分がすっきりしていた。

翌朝のバイトも早番で元気に出勤できた。




4月の終わりごろから
ちょっとした残念な出来事が重なり続けて
ずっと、なんとなく気分が浮上しないでいたのだが

何が言いたいかってえと



バッティングセンターはメンタルを救う。



ブログで何度も申し上げていることで恐縮です。


6月こそは、いい月にするぞー!





いま読んでる。楽しい!