バイト中に（小売店）自分が発した言葉に対して
ときどき社員から返答されるのが
「言ってる意味がまったくわからない」
突き放された気持ちになるのと同時に
全従業員が聞いてるインカムで公開処刑
わたしは全社員から
バカだと思われているに違いない。
自分の言いたいことを
人にわかりやすく伝えたり説明するのが苦手、だと思う。
おまけに、人の話を一度で理解するのも困難な場合が多くて
相手をイライラさせることもある。
会話はお互い人間の頭の回転というか
そういうもので成立するんだよね。
わたしは、けっして何も考えずに話してるわけじゃないので
相手に理解されないのは
やはり我が地頭の悪さが原因なのだろう。
ブログみたいに
時間をかけて何度も文章を直したりできないから、きつい。
とは言ってみたものの
このブログも毎度意味がわかんなかったら
誠に申し訳ありません。
しかし先月、それが幸運に働いたことがあった。
わたしがうっかりシフトを勘違いして
遅刻した日のこと。
勤務時間が減ったことによる、休憩時間の相談をしに行ったら
『遅刻した分、働く時間を伸ばしたい』
事務の人がわたしの言葉をそう受け取ったらしく
わたしはそんな図々しいこと
1ミリたりとも考えていなかったのに
さらには上司がそれを許可してくれて
いつもと同じ8時間働かせてもらうことになったのだ。
え、あれ、おかしいなとは思ったが
こちらも勝手にお二人のご厚意と受け取って
ありがたく働かせてもらうことにした。
ただ、自分の頭の悪さによるこういったラッキーは
めったに起こるものではない。
大抵の場合、マイナスに働く。
冒頭のようなことが続くと
いつも優しく接してくれる熟女バイト仲間のみんなは（熟女は自分含む）
わたしの話を本当に理解してくれているのだろうか。
通院先の精神科の主治医は
わたしのしゃべってることを理解するのが大変ではないのか。
そういえば、前通院先の精神科にいた臨床心理士からは
「や、そういうことじゃなくて」
って言葉をよく言われてたなと思い出し
急激に不安が広がるのだった。
…
この先、もうできる限り
しゃべらない方向でやってったほうが
いいのかもしれない。
話しかたを上達させようって気はないのかと問われると
すみませんとしか今は言いようがない。
