16日放送の情報番組「あさイチ」(総合)に生出演。その前日となる15日放送の「あさイチ」にも「ブギウギ」で主要キャストを演じる藤間爽子と田中麗奈がゲストとして出演する。
ブギウギ第20週は「ブギウギ」で夜の女、おミネを演じる女優の田中麗奈さん画像あり来週2月12日からおミネさん役で登場
「NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第20週「ワテかて必死や」(第92~96話)の予告が9日、放送され、有楽町界隈を取り仕切る夜の女、おミネ(田中麗奈)が初登場。また、ヒロインの幼なじみ、タイ子(藤間爽子)が不穏な様子を見せるシーンも盛り込まれるなど、波乱含みの内容に視聴者からさまざまな反応が寄せられた。
戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、趣里演じる主人公、福来スズ子が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描く朝ドラ「ブギウギ」。この日は第19週「東京ブギウギ」(第87~91話)の最終日で、ついにスズ子の代表曲の1つとなる「東京ブギウギ」が完成し、スズ子が作曲家の羽鳥善一(草なぎ剛)らとともにワンマンショーの舞台に立つまでの過程などが描かれた。」
【第20週の予告では、「来た~! これは君の新境地になる!」と善一がテンション高く叫び、スズ子が虎柄のド派手な衣装でステージに立つシーンからスタート。田中が扮(ふん)するおミネが「お気楽に歌ってるあんたとは立場が違うっつってんだよ!」と激怒する場面や、スズ子の後輩、秋山美月(伊原六花)の姿もあった。さらに、この日放送された本編にも、一瞬だけ登場して話題になったタイ子の姿も。タイ子は「他人のあんたには関係ない」と言って、スズ子ともみ合いになり、スズ子が「一体何があったんや」と心配するセリフで締めくくられた。
田中が朝ドラに出演するのは今作が初めてで、SNSには「田中麗奈さん、来週登場かー!楽しみだわ」「予告で叫んでたのは田中麗奈?」「田中麗奈が朝ドラ初出演というのが意外。世が世なら主役くらいやっていそうなイメージ」などの声が続々。その一方、不穏な空気を漂わせるタイ子を「予告がまた不穏で心配なるわ」「タイ子ちゃん何があったの? この時代だしいろいろ悪いこと想像しちゃう」「今朝のブギウギ一瞬タイ子ちゃん出てたよね!? 次週予告ではなんか闇堕ちしてたんだけど…」などと心配する人もいた。また、靴磨きの少年、達彦(蒼昴)とタイ子の関係について「次週予告はタイ子没落。息子に靴磨きをさせるほど落ちぶれてしまったようで、茨田のセリフじゃないが誰もがいろいろ抱えてる」と書き込む視聴者もいた】全文下記サイトから転載させてもらいました。
ブギウギの私の好きな歌曲
※2月08日現在475万回再生凄いですね
2.[ブギウギ]『センチメンタル・ダイナ』フルバージョン オンステージ
※2月08日現在113万回再生凄いですね
3.東京ブギウギ
※2月09日現在4万回再生(9日9時UP)凄いですね
[ブギウギ]『東京フギウギ』の歌詞
ブギウギ第20週あらすじ「わてかて必死や」
「(東京ブギウギ)は空前のヒットとなり、スズ子(趣里)は“ブギの女王”と呼ばれるようになる。その女王の新曲を羽鳥善一(草なぎ剛)に依頼しているが、忙しい善一の作曲はなかなか進まない。そんなある日、スズ子が記者の鮫島(みのすけ)から取材を受けたことがきっかけで、おミネ(田中麗奈)が怒って楽屋に乗り込んでくる。そして、スズ子は誤解を解くために、再びおミネに会いにガード下へ向かう。」
ブギウギあらすじ第20週
92話「ラクチョウのおミネ」 2月12日
93話「わかり合う2人」 2月13日
94話「タイ子ちゃん」 2月14日
95話「おせっかいが人を救う」2月15日
96話「ジャングルブギー」 2月16日
92話「ラクチョウのおミネ」 2月12日
スズ子(趣里)の新曲「東京ブギウギ」が大ヒットをします。スイングの女王と言われていたスズ子でしたが、この曲のヒットでブギの女王と言われるようになります。
ある日、スズ子は取材を受けました。三流のゴシップの「真相婦人」という雑誌でした。担当記者は、鮫島(みのすけ)です。
鮫島
歌手を続けながら一人で、子どもを育てる福来さんは新しい女性の生き方です。今、有楽町で話題になっている街娼のことを福来さんはどう思いますか。
スズ子
生きるためにやっていることを私がとやかく言う必要はありません。
スズ子の記事が掲載されると、街娼をしている「ラクチョウのおミネ」が怒って楽屋に押しかけてきました。
「真相婦人」には「ワテがパンパンを守る」と記事にされていました。パンパンとは街娼のことでした。そのことに街娼の代表としておミネ(田中麗奈)が怒ってやってきていたのです。
おミネ
腹の底で、あたいらのことを下に見てんだろ
スズ子
そんなことありまへん。
「戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、主人公の福来スズ子(趣里)が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描く「ブギウギ」。ドラマはこの日から第20週「ワテかて必死や」(第92~96話)に入り、戦後の復興を願って善一が作曲した「東京ブギウギ」は、敗戦後の日本人に生きる希望と勇気を与え、大ヒットを記録。マネージャーの山下達夫(近藤芳正)は、「東京ブギウギ」が盛り上がっている今だからこそ新曲が重要と訴えたが、善一には作曲依頼が殺到し、スズ子の新曲制作は進んでいなかった。
レコードのほか、舞台音楽や映画音楽の制作依頼が相次ぎ、羽鳥家を多くの関係者が訪問。それぞれの要求を伝える関係者に善一は苛立ち、「催促されても、おいそれと曲が上がるもんじゃありません。今は信じてお待ちください」と言って追い返した。直後、山下も善一のもとに駆け付け、新曲の進捗状況について確認。善一は「もちろん順調ですよ」と返答。「ほなら一節、聴かせていただけると…」と食い下がる山下を「信じて…!お待ちください」と突き放した。
作曲依頼が殺到しながらも、どこかうれしそうに曲作りを続ける善一。」
93話「わかり合う2人」2月13日
「有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネ(田中麗奈)がスズ子(趣里)の楽屋に乗り込んでくる。スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気に食わないという。誤解だというスズ子だが、おミネは取り合わずに去ってしまう。
山下(近藤芳正)は、この件にはこれ以上深入りしないようにとスズ子にアドバイスする。しかし、どうしても誤解されたままでは嫌だと、スズ子はおミネに会うため、有楽町のガード下に向かう。」
「有楽町の夜の女たちのリーダー、ラクチョウのおミネ(田中麗奈)がスズ子(趣里)の楽屋に乗り込んでくる。スズ子が受けた芸能雑誌の取材の記事が気に食わないという。誤解だというスズ子だが、おミネは取り合わずに去ってしまう。山下(近藤芳正)は、この件にはこれ以上深入りしないようにとスズ子にアドバイスする。しかし、どうしても誤解されたままでは嫌だと、スズ子はおミネに会うため、有楽町のガード下に向かう。」
おミネ
あんたの人気取りに利用されたくないから、放っておいてくれ。
そういって、おミネは帰っていきました。
山下
福来さん。あの連中にはあまりかかわりあわないほうが良いと思います。
しかし、スズ子は誤解をされているままでは嫌だったので、愛子を山下に預け有楽町のガード下に向かいました。
そして、夜の人たちが集まったところで謝罪します。
スズ子
あの記事は誤解ですねん。腹割って話したいねん。
おミネ
腹を割ったところで、あたいとあんたは違うのさ。わかりあえるはずがない。
やがて、街娼たちの帰れコールがおきます。
スズ子
わてかて、必死なんや。母親や弟、愛助さんまで失い、今は娘を育てるのに必死なんや。お気楽に見えるかもしれへんけど、娘守ろう思ったら辛くてもへこたれられへんねん。どんな時でも笑って歌うんや。
おミネ
あんたを甘くみてたようだね。すまなかった。
その日から、スズ子とおミネは互いに話をするようになります。
94話「タイ子ちゃん」 2月14日
「おミネたちの住処で誤解を解くために腹を割って話したいとスズ子が伝える一方、おミネは、立場が違うので理解し合えると思えないと反論する。
ある日の帰り道、スズ子は顔見知りの靴磨きの少年、達彦(蒼昴)がケガをしているところに出くわし、彼を家まで送り届ける。するとそこには大阪時代の幼なじみ、タイ子(藤間爽子)がいた。」
ある日の夕方、スズ子と山下は靴磨きの少年が蹴られてお金を巻き上げられているところを見ました。少年は、足にケガをしています。
スズ子
山下さん。愛子を連れて先に帰ってもらっていていいですか。
そういって、スズ子はケガをしている少年を家に送ります。少年の名は、達彦といい小さなバラック小屋に住んでいました。
そこから出てきたのは、スズ子の幼馴染のタイ子(藤間爽子)でした。
スズ子
タイ子ちゃん。
タイ子
どなたさんでしょう?
タイ子のかわりはてた姿に、スズ子は驚きました。
スズ子
わてやスズ子や。達彦くん先生にはよ見てもろた方がええ。お金があれへんのやったら、わてが都合するさかい。
タイ子
施しを受ける義理はありまへん。スターさんには、関係あれへん。
スズ子は、タイ子に拒絶されます。そのため、翌日も靴磨きをしている達彦のもとを訪れました。
タイ子は、商社に勤める夫と結婚して東京で暮らし始めました。しかし、夫が戦争で亡くなり家も空襲で焼け、バラック小屋で暮らしているという。
少し前までは、タイ子が行商に出ていたが体を壊してしまったことから達彦が働くようになっていたのです。
スズ子
わてが歌手になれたのは、タイ子ちゃんのおかげやねん。せやから、これからはおばちゃんを頼ってくれてええで。
「達彦に会いに行ったスズ子は、タイ子との思い出話をし、達彦からは、タイ子の近況やこれまでのいきさつを聞く。なんとかタイ子の力になりたいと考えるスズ子は、おミネにある相談を持ちかける。
おミネの協力で、達彦はいつもより多くの売り上げを得たが、タイ子はお金を返してくるよう言う。見かねたスズ子は、タイ子の家に乗り込んでいく。」
数日後、スズ子はおミネに相談します。
スズ子
幼馴染を助けたいねんけど、拒絶されてて・・・
おミネ
ただでさえ惨めなのに、施しを受けるやなんてまっぴらごめんだろうね。
スズ子
なんとか、達彦の稼ぎが多くでもなればいいんだけど・・・
そういいながら、スズ子はおミネの街娼仲間に靴磨きに行ってもらうことを思いつきます。
その日、達彦の靴磨きの儲けがいつもよりも明らかに多いことに疑いを持ちます。
タイ子
盗んできたんじゃないだろうね。
達彦がタイ子と話をしている様子をスズ子は心配で見ていました。しばらくたって、スズ子は思わず飛び出してしまいます。
タイ子
他人のあんたには関係ないだろ。
そう言われても、スズ子はタイ子に思い出はなしをします。
スズ子
転校したての一年生の時に、声かけてくれた時からずっと好きや。
すると、タイ子は泣きだしてしまいます。
タイ子
地べた這いつくばって、なんとか生きてきた私と夢かなえたスズちゃんとは天と地や。
スズ子
一人で達彦くんを立派に育ててるやん。ほんまにすごいわ。達彦くんとタイ子ちゃん自身のために、病気を早く治してほしい。
タイ子
相変わらずおせっかいやな。子どもの頃から、なんも変われへん。
スズ子
わてのおせっかいが人を救ういうてくれたのタイ子ちゃんやで。
スズ子とタイ子は抱き合いました。
96話「ジャングルブギー」 2月16日
「スズ子は、タイ子と語り合う。夢を叶えたスズ子と、どん底にいる自分を比べると惨めで恥ずかしいというタイ子だったが…。一方、羽鳥善一(草彅剛)は、作曲が思うように進まずに悩んでいた。そんな時、スズ子が新曲を早く作って欲しいとやって来る。スズ子からおミネ(田中麗奈)の話を聞いた羽鳥は、その瞬間、新曲をひらめく!スズ子の新境地「ジャングル・ブギー」、圧巻のステージ!!」
ある日、おミネが将来の夢をスズ子に打ち明けました。
おミネ
街娼を辞めたいと思っている人たちを集めて、職業訓練所を作ることが自分の夢
スズ子
わてにも力になれることがあれば言って。
おミネ
あんたには、みんな力をもらってるんだよ。つらいこともたくさんあるけど、あんたの歌で忘れられるってさ。
そういわれたスズ子は、おミネを次のワンマンショーに誘いました。
ワンマンショーがもうすぐという時期になり、スズ子は悩みを抱えていました。それは新曲がまだ出来上がっていないということです。
スズ子は、善一(草彅剛)の家を訪れました。
スズ子
来月のショーで、どうしても新曲を披露したいんですわ。友達に聴かせたい。
友達とは、おミネたちのことです。おミネたちのことを聞いた善一は、すぐに曲を書き上げてしまいました。
善一
力強く、野獣のような曲。これこそ、福来スズ子の新境地だ。
スズ子の手元には、「ジャングルブギー」と書かれました。
その1ヶ月後、スズ子のワンマンショーの客席にはタイ子と達彦、おミネたちがいました。やがて、「ジャングルブギー」が始まります。
観客は、スズ子と一緒にノリノリで踊りはじめました。タイ子の顔にも笑顔が戻ります。
ブギウギ第20週のあらすじはここまで。
ブギウギ第21週のあらすじにつづく。
ブギウギとはまったくむ関係のない情報
==おじいさんのPR「(@_@)あっ」こりゃなんじゃ==