ホームページを作る際、外注と自作があります。また集客も、SEO(検索エンジン上位表示)対策やキーワード広告など、外注と自作があります。外注はもちろん有料ですが、自作も無料ではなく有料です。貴方の時間当たり労働単価がかかっているからです。時間もお金の一種です。
そうすると、費用対効果を最大にするように、外注と自作の割り振りを考える必要があります。いかに儲けるか、いかに集客するか、というビジネスの根幹にかかわることは、自分で考え行わなければいけません。しかしそうでない部分は、自分でやるより安くて結果がよい場合は、外注を選択しましょう。
ホームページで言うと、ホームページの制作は安く外注し、SEOやキーワード広告などの知識を持ったオーナーが、できあがったホームページを手直しするのが、費用対効果のよい方法です。ホームページの手直しやSEO・キーワード広告の外注は一般に高くつきます。そのためには、オーナーにホームページを手直しできる能力が必要です。また、SEOやキーワード広告などの知識も勉強しなければいけません。
ホームページを手直しできる能力やSEOやキーワード広告などの知識は、リアルの店舗でいうと、お店の商品陳列・レイアウト変更や集客のためのセールの企画、ビラ、チラシの配布、折り 込みなどの広告の実施に相当します。インターネット販売がまだまだ伸び続けている現在、大きな会社でない限り、これらは当然外注ではなくオーナー自身が身につけなければいけないビジネススキルです。
オーナー自身が身につけなければいけない仕事であっても、ホームページを手直しできる能力の習得に時間がかかる場合は、社内の若い人に任せるか、アルバイトの募集という方法があります。SEOについては、具体的な方策の立案が無理なら、SEOコンサルタントに相談することも考えてください。