コミックの話です。
ビッグコミックオリジナル 2012年4月5日号
「あんどーなつ(江戸和菓子職人物語)」 作 西ゆうじ、画 テリー山本
一ツ橋流茶道家元の湯治に、弟子として介添えで湯河原に来た安藤奈津。
本来の仕事は、東京浅草、老舗和菓子舗「満月堂」の見習い女性和菓子職人。
ひょんなことから、湯河原の町おこしのため新名物となる和菓子を
考案することに。ごく小粒の黒豆を使って小振りな豆大福を試作。
しかし、家元はどこにでもある内容であり、「地の色」(=その土地ならで
はのもの)がなく不合格と。
さらに発奮して、湯河原特産のミカンをマーマレードにして餡に練り
こみミカンの皮の食感と香りを生かす。
さて、家元試食の結果は?
「地の色」とはそれがないと販売として成果が上がらない肝心要のポイントです。
この場合、「地の色」 とは強い魅力・売れるポイントと解してよいでしょう。
あなたのホームページで扱っている、製品・商品・技術の「地の色」 は何でしょう。
それを考えるのが、ホームページ運営者と社長の最大の仕事です。