今日は 色々とあるご先祖様供養(先祖供養)の方法について
簡単にですが紹介したいと思います。
まず、先祖供養について 極論から申し上げますと
1、自分を大切にする。
2、自分を世に出してくれた親(または育ての親)にひたすら感謝と孝行する。結果、親から感謝される。
3、毎日明るく楽しく元気に幸せに生きる。
4、家庭を持ち、子孫を残し、円満な家庭を永続して築く
5、社会的にも立派な人間になって、働いた収入で沢山税金を納める
6、困っている人を助けてあげ、多くの人々から慕われ尊敬される人間になる
7、自分が成功者になっても社会奉仕活動を忘れない。天狗にならず、謙虚に、下から目線で誰とでも接することができる。
8、成功者でありながら、誰からも恨まれず、ねたまれず、敵がいない状態の人。
9、こういった、上記8点のような素晴らしい状態が一時だけではなく、継続されている。
もし、こういう状態であれば、先祖供養は必要ありません。
お墓参りや仏壇に手を合わせること、など、しないでも全く問題はないです。
一切、因縁なんていうのはかぶってきません。
もし 1~9が出来ている立派な人間であれば、間違いなく親御さんも
私たちの子がこんなに立派になってくれた!!
と、大喜びするでしょうし、第一号の先祖である親が喜ぶ、ということは
こういう立派な子孫が自分たちの家系から出現してくれた!
と、代々のご先祖様も大喜びしてくれる訳ですから、
もう、そういう次元まで行ってしまうと わざわざお墓参りや日々の仏壇の供養なんていうのをしなくても、十分お守りが入りますし、
そこまでのクラスの人になってしまうと、ご先祖様や守護霊様だけでなく、その人に助けられた方のご先祖様の応援も入りますし、天界にいる神仏の応援も入るので、供養どうこうのレベルではなのです。
しかし、世の中、1~9の状態に一時はなれたとしても、そういった立派な人間に継続してなる、ということは難しいので、
どなたでも先祖供養というのは必要になってきます。
先祖供養というと お墓参りや仏壇に手を合わせることと思っている人が多いようですが、そうではありません。
例えばですが、ある3人の男性がいたとします。
Aさんは独身で無職だけれど、信仰心がある方で、年に何度かお墓参りへ行き、毎日仏壇に向かってご先祖様供養を一生懸命にしています。
Bさんは独身だけど、バリバリ仕事を頑張っています。先祖供養のことは気になってはいても、なかなか忙しくてできません。
Cさんは結婚して子供もいて、仕事もしています。先祖供養のことなんて気にも留めたことがありません。
こういう場合、ご先祖様や守護霊様が誰を一番応援するかというと、
なんと、
先祖供養を一番真剣に行っている無職のAさんではなく、
先祖供養のことなんか気にもとめていないCさんを応援するのです。
Cさんのように、それだけ子孫を残す、ということは大切なことであり 応援が入るのです。
ご先祖様は、「早く今度は結婚をして子孫を残しなさい」 と、次にBさんを応援します。
では、Aさんには応援がないのかというと、
ご先祖様はAさんに対して
「我々に手を合わせてくれるのは有り難いことだけれど、私たちが一番嬉しいのはあなたが早く働くようになること。頑張って。」
と、そんな目で手を合わせているAさんを眺めています。応援とは少し違いますが 頑張って、という波動は出してくれてはいます。
そして、先祖供養なんて気にもとめないCさんに対しては 供養をしていないので多くの先祖からの応援は入らないものの、Cさんは今までそれなりに頑張って、家庭をもったのにも関わらず仕事がダメになってしまって家族を食べさせていけなくなったら大変なので、少なからずの応援は供養なんてしなくてもご先祖様から入るのです。(あとでお話ししますが、家庭を持っていても入らない人もいます)
それだけ、家庭をもって子孫を残す、というのは
親に孫を抱かせるということはものすごく親孝行でもあり、
親を喜ばす、ということはご先祖様も喜び、
子孫が繁栄する、ということはご先祖様孝行にもなるのです。
先祖供養 = ご先祖様に喜ばれる行いのこと
な訳ですから、本当に色々な方法があるのです。
ご先祖様に喜ばれる一番尊いこととは、先ほど冒頭でお伝えした1~9を継続している人ですが、
先ほども申し上げました通り、1~9が継続してできている人なんて1万人に一人もいないですから、
一般的に、正しい、最高の先祖供養というのは
家庭も持って、
仕事もして、
その上で
ご供養をきちんと
していくことな訳です。
先祖供養の具体的なやり方については
もう少しあとでお話ししますが、とにかく
それが結論なのです。
お寺さんで行う 3回忌、7回忌、13回忌、などの法要や先祖供養という名目でお寺さんに申し込んでお経をあげてもらう、という方法も これももちろん供養になりますが、
それ以上に、先程伝えた
A、家庭をもって(持っていなくても、いずれもつんだ、という気持ちで) 一生懸命に働くこと)
B、家の中で供養を行うことや、
C、お墓参り
D、故人様、ご先祖様のお話しを家庭の中ですること、話題に出すこと、
E、故人の方、ご先祖様が生前好んでよく行っていた場所へ行ってみる、
F、役所へ行って戸籍を取り寄せて、家系図をつくること。
などの行為も立派な供養になり、
えっ と思うかもしれませんが
お寺さんなど、第三者にお金を払ってお願いする供養よりも自分で簡単にできる上記A~Fのご先祖様供養のほうが喜ばれる、という事実があります。
お寺さんにお願いする供養が不要と言っているのではありません。ご自分でできる上記の先祖供養を行った上で、さらに お寺さんへ行ってでも行う余裕ができれば それは尚よろしいのではないでしょうか、という意味です。
先祖供養ドットコム
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