ニジマス釣りの11月から12月の解禁が難しいわけ?? | 千釣休の一魚一絵

千釣休の一魚一絵

子供のころから、鮎釣りを楽しんで、友釣りも始めました。中学生のときには、鮎漁師とも仲良くなって、オトリを貸してもらったりしました。

3月23(土)     霧雨   
イメージ 3←画像をポチっとお願い!早川漁協ブログ
ご覧頂きありがとうございます。面白かったり、お役に立ったなら、画像をポチっとクリック願います。ポチッとしても何のお得もありませんが、害もまったくございません。ただ、千釣休は大喜です  
■外来種の繁殖が危惧されているなか、ニジマスはどうも、と県当局!
全国的に、外来種の繁殖が魚に限らず危惧されているなか、ニジマスを11~12月に釣り解禁するのはどうか?なんて先般の決算協議のときに県当局者は語っていた。
河川の有効利用をしたい早川漁協としては、現在は禁漁中である11月にニジマスを放流し、年末までC&Rでルアー・フライのみの釣りをできるようにしたかった。
外来種に対する世論の逆風を懸念した、県当局者の「しばらく様子を見てから」という意見だった。つまり、当面はダメということである。
■外来種がダメというなら、養殖も禁止すべきでは??
県当局者は、当面の逆風を逃れたいだけのようだ。断固として、外来種に反対するなら、養殖はむろんのこと、その放流も禁止すべきなのに。
私は、どちらかといえば、本来、生存していなかったニジマス等を自然河川に放流するのは、反対である。
県当局者は、単に世論の動向を気にしているだけで、釣り人のことは勿論、漁協のことなど考えていないようだ。
まあ、お役人は事なかれ主義なのは、理解できるし止むをえないだろう。だとしても、河川の有効利用や漁協の発展ということを考えれば、11月からのニジマス釣り解禁は、早急に検討すべき事柄である。
首都圏から、遠く長野県まで赴く釣り人がいる現実を、県当局者も認識して欲しいものである。
イメージ 3←画像をポチっとお願い!早川漁協ブログ
ご覧頂きありがとうございます。面白かったり、お役に立ったなら、画像をポチっとクリック願います。ポチッとしても何のお得もありませんが、害もまったくございません。ただ、千釣休は大喜です