マス釣り場の名称に、国際と冠されるのはなぜか? | 千釣休の一魚一絵

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子供のころから、鮎釣りを楽しんで、友釣りも始めました。中学生のときには、鮎漁師とも仲良くなって、オトリを貸してもらったりしました。

3月14日(火)   小雨のち曇り
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■二つの説があるようだ?!

ひとつは、ニジマスが外来種であるから、というもの。外来種のニジマスを釣魚とするから、国際という名前を冠したとされる。
もう一つは、戦後、米軍将校のレクレーションのために、丹沢の渓流に釣り場として開設されたというもの(早戸川国際マス釣り場?)。
将校専用であったから、一般の兵隊はむろんのこと、日本人が竿をだすことはできなかったという。
後者の説は、何かの本で読んだから、これが妥当な説であろうと、私は思う。
つまり、第二次大戦後の娯楽としての釣りは、米軍将校のレクレーションとして始まったのである。その対象魚がニジマスであった。ニジマスは明治の初めのころに輸入され、各地で養殖されていたから、手ごろな釣魚であったのであろう。
その後、各地で開設された管理釣場も、そうした米軍御用達にならって、〇〇国際マス釣り場と称したのではないだろうか。

■渓流釣りの入門として最適なニジマス釣り?!

私も子供の頃、父に連れられニジマス釣りに行った。あんまり釣れた覚えはないけれど、箱根・宮ノ下に放流されたニジマスのなかに「アルビノ」がいて、川のなかを追いかけまわして、網ですくった覚えがある。
また、以前は宮城野に県の養魚場があって、そこに特別に入らせてもらい、サナギ餌で養殖池のニジマスを釣らせてもらったことがある。父が公務員だったので、何等かのツテでの特別な配慮をしていただき、何人かで竿をだした。子供は私だけだったと思うが、当然、入れ食いだった。
そんな楽しい思い出をくれたのも、ニジマス釣りだった。だから、ニジマス釣りは、渓流を含めた釣りの入門としては、最適なものである。
だとしても、管理釣場以外の河川に、漁協がニジマスを放すのは、そろそろ考えたほうが良さそうである。

■河川環境を維持したり、本来の河川に復するのも漁協の責務?!

漁協の業務のひとつに河川管理がある。河川管理とは、違法な漁法を排除したり、禁漁区や禁漁期間の監視、及び河川に生息する魚類の保護・育成を務めることなどである。だから、本来の河川に生息していない外来魚を放流することは、漁協の存立趣旨と反すると言えそうだ。
何でも米国にならえであった戦後の一時代ならいざ知らず、国際マス釣り場と同様な放流を、自然河川に何時まで続けようというのだろうか?
前項で述べたように、ニジマス釣りは入門の対象魚としては、最適である。しかも、在来魚のヤマメ・イワナとは産卵期が異なり、また、定着しにくいので、環境への影響が少ない(まったく交雑がないわけでもないようだ)。だから、日本の渓流への放流魚としては、最適ではあるが…。
ただ、やはり本来、棲息すべき魚を放流することが漁協としての、正しい仕事ではないかと思えてならない。

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