鮎の一夜干しと白子のウルカ…一石二鳥の珍味! | 千釣休の一魚一絵

千釣休の一魚一絵

子供のころから、鮎釣りを楽しんで、友釣りも始めました。中学生のときには、鮎漁師とも仲良くなって、オトリを貸してもらったりしました。

9月29日(火) 晴れときどき曇り   
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昨日の釣果は、活かしておくオトリを除き、すべて背開きにして一夜干しとした。この一夜干しは、都内に住む友人に送ることにし、夕方、クール宅急便で手配した。喜んでもらえると、良いのだが…。

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で、一夜干しで開いた腹からでたワタは、ウルカとする。白子を持った鮎が意外と多くて、メスの腹子は少なかった。ウルカにするのは、メスの腹子よりオスの白子の方が向いている。その食感が何ともいえないのだ。これは近年知ったことでもある。

塩とミリンを加え、一週間もすれば発酵して独特の香りがしてくる。

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この塩辛(ウルカ)は、日本酒に良く合う。

さて今日の早川・太閤橋は、昨日と変わらない。
石の状態は、青ノロの芽がすでに生えてきている状況だ。鮎が食んだ石は、真っ黒になっている。

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みんな釣れているだろうか?ラセンの餌釣りで、だいぶ鮎も間引かれたけれど、まだまだ良い鮎は残っている。
できれば、来年は友釣り専用区など、設定できないだろうか?

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例えば、魚止め堰堤から上流の吊り橋までは、友釣り専用区にし、小型の鮎は保護して大きくなるまで釣らないようにするとか。つまり、渓流魚は別にして、鮎の毛鉤釣り、餌釣りはできないようなエリアの設定があったら良いと思う。
小さな河川だけれと、故・杉本隆一氏などの名人を生んだ早川である。そんな伝統の釣りは伝えていきたいものである。

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