中学生の茶道教室のお弟子さんを募集するにあたり…前々から地味に悩んでいることがあります。


お弟子さんが集まるかどうか以前に。


教えたいという意志と、教えられる技量は別物です。お点前の順番や形は既に自分のものとなっていてそれはきっちりと伝えることができたとしても、指導法であったり教えられる側に寄り添えるのかというと、その応用的な部分には全く自信のないところであります。


SNSを見るとたまに自分の先生に悩むお弟子さんの投稿があります。たまたま指導法が合わない先生に当たることもあるかもしれませんが、自分は師匠の陰口など言おうと思ったことはありません。そのような投稿を見ると指導は難しいなと思ってしまうのです。

お茶質という空間の中で湯を沸かしてお茶を点てる、飲む、という効果がどう脳に作用しているのか難しいことは私には分かりません。

言えるのはお点前の手元を眺めたり、茶盌を清めたりしていると心が穏やかになり、心の中に平和が訪れるということ。


辛いことがあったらお茶室に入ってみませんか?。

茶道教室に本格的に通う前にいろいろなお稽古場を見学することをおすすめしています。


先生はどんな方なのか

お稽古場の場所や駐車場 

月謝やその他諸経費

お弟子さん達

などなど

下見は重要です。同じ流派でお稽古場を変更するためには正当な理由がないとその後が難しいことがあります。


自分のお稽古場見学のことを思い出してみました。

友人宅でしたので、友人宅に遊びに行って上がりこむ感覚で入ったことを覚えてます。

着物を着た先生、お茶を点ててくれる友人、美味しいお菓子とお茶。

何も考えずに翌週からお稽古を始めてました。その時に茶道の世界がこんなにも深いものだと知っていれば習わなかったかもしれません。