こんにちは 千春です
今日は春分の日
宇宙的元旦ですね
そしてお彼岸でもあります
昨日は母のお墓参りに行ってきました
墓地にはたくさんの人
お墓には色とりどりのお花
こんなに愛されていた人がいたんだと
感じられて暖かい氣持ちになりました
そして、母に手を合わせると
やっぱり繋がり護られていることが
伝わってくる
彼岸に行く日まで、もっともっと
志高く生きたいと改めて思いました
たくさんのお墓参りをしている人を見て
どの人も愛する人を失った傷が
あるんだなぁと思いました
傷のない人なんていないんですよね
不倫をされた、傷付けられた‼︎
だからって被害者と加害者ではない
不倫をした方にも、何かの傷がある
それが新たな傷を生んでしまっただけ
そう考えると自分の傷を癒すには
相手の傷を知ることも大事なこと
なんだと分かる
誰だって治っていない傷を触られるの
痛いですよね
傷が痛めば、痛まないように守ろうと
するのは自然なことですから
わたし、かさぶたとる人を見るだけでも痛い(><)
不倫を経験するってことは
とんでもない荒療治
けれど、2人分の傷を一緒に治せる
かもしれないチャンスでもあります
不倫なんかしてきた人
でも、同じように傷を持っている人
なのだと分かれば相手もその傷も
愛おしくなる
傷を知れば治し方も分かってくる
大人になるということは
自分の傷も相手の傷さえも
慈しめるようになることかもしれません
傷付けられた‼︎とその傷を盾にするより
傷が痛いと伝え、出来たら一緒に治して
欲しいと頼ってみる
その方がお互いを大切にできますし
傷付けた方としては有難いはずです
私はそうやって頼ることができるように
なってから、とっても楽になりました
そして旦那さんも益々優しくなった
どうせ傷付いたのなら治すついでに
強く優しくなった方が断然お得です
そして、傷を懐かしく思う時
前よりもっと素敵になれているはずです