パラレルワールド
あの日、あの時の選択が今の俺に繋がっている
きっとパラレルワールドは数え切れないほどあるだろう
あの時の選択を失敗して今の生活が不満なら、もっと良いパラレルワールドの存在を確認し憧れる
あの時、別の道に進んでたらって思うと、必ず浮かんでくるのは今よりも良い生活
きっと楽しいんだろうなって思う
でも、それは今の生活が不満だから幸せなパラレルワールドばかり浮かんでくる
逆に、今の生活に満足しているなら不幸なパラレルワールドばかり浮かんでくるのだろう
どんなに小さなことでも未来を大きく変えてしまうほどの力があると思う
生き続ける限りパラレルワールドは生まれ続けるだろう
俺はいくつかのそれを想像し、憧れ続けるのだろう
17才
俺もついに17才になってしまった
17才と言えばセブンティーン
一番楽しい時期
一番、青春できる時期だと思う
それなのに俺はといえば、セブンティーンという時期を全く楽しんでいない
だから、青春している人を見ると自分との差を見せつけられて、ものすごく切なくなる
ひがんでいるだけなのかもしれない
その日その日をただやり過ごすだけで何も残らない
俺はこのまま17才が終わってしまうのではないかと思っている
でもそれだけは避けたい
だから自分から行動を起こそうとしてるけど、勇気がないからなかなか進まない
暗闇のなか立ち止まったまま…
中途半端で何一つ満足にできてない
その上、自分が最も嫌う人間に俺自身なりつつある
これは耐え難いこと
今まで嫌い続けてきたのに、簡単になってしまいそう
そんな自分が怖い……
偽りの言葉
嘘をつくのには必ず理由がある
理由もなく嘘をつく人なんていないだろう
俺はよく嘘をつく
とっさに嘘をついてしまう
自分でも嫌になる
きっと本当の自分を知られて嫌われることを恐れいるから偽りの言葉で偽りの自分を作っているのだろう
でも嫌われないために嘘をついてしまうことで、結果的には自分を苦しめている
俺はおかしいのかな…