大学時代に組んでいたバンドの曲の英詩のワンフレーズ思い出す。
雨が降れば、晴れ間を探す。
雨宿り出来る場所を探す。
思い切ってずぶ濡れになる。
可愛いあの子に傘をあげる。
ジャガイモが育つ。
今日もどこかで誰かが夢を追いかけている。
雨だから休みなどという言い訳など考えずに。
植物にとっては恵みの雨である。
魚にとってはどうでも良い事かもしれない。
僕にとっては、外出するのが億劫になるものです。
だけど、行かなきゃ行けない場所がどうしてもあるんです。
人間にとって、雨は思い出にすることだって出来るのです。
今日もどこかで誰かが夢を追いかけている。
それを追いかける誰かを僕は追いかけている。