ご訪問頂きまして有り難うございますお願い

 

滋賀解放同盟お弁当の猫きのこkairuです🐾

 

 

昔と比べて今は情報伝達手段が発達しました。

 

大昔は、知識は本とかテレビのマスコミでしか得られませんでしたので、そりゃむさぼるように本を読んだものです。

 

勉強はほったらかしだったので罪悪感を持っていました。

 

だから「本を読むのが趣味です。」って言う人に出会うと、「働かず遊ぶのが趣味です。」って言ってるみたいで、何か居心地の悪さを感じます。

 

私にとっては読書は趣味じゃなくて娯楽なのです。

 

勿論、娯楽でありながら発見があるのが読書の醍醐味。

 

世界文学全集のようなものから得られるものも多かったですが、一番勉強になったのはこれだと断言しても過言ではありません。

 

 

ポケットジョーク に対する画像結果

 

何巻もあって、ナンセンスなアホらしさにひとりゲラゲラと笑ったものでした。

 

しかし、ジョークと銘打ってあるものの、世の中の真理を突いていて、開眼されるものもあって中々侮れないんです。

 

例えばある慈善団体の話。

 

ある街に慈善事業を行うトラックがやって来て、スポットで大量の広告を打ち、集まった募金から人件費・運営費などの経費をさっ引き、残ったわずかなお金を寄附して次の街へ行くと言うなんとも複雑な気持にさせられる慈善団体のお話。

 

これ、ポケット・ジョークに掲載されていましたが、笑うための作り話じゃなくて、現状そのものだと知った時は呆れました。

 

再エネ賦課金とって山削ってソーラーパネルつけて、森林守るために森林環境税取るのと同じような矛盾に満ちた構造と似た胡散臭さを感じます。

 

 

勿論当時は再エネ賦課金森林環境税もありませんでしたが、まだ、若かった私はこのポケット・ジョークを読んで以来

 

純粋に困った人達のために何かしたいと思って教会に行ってみたり(神父を質問攻めにして「あなたは心を開いていない」と言われて行くのをやめましたけど。)設置してある募金箱をみつけたら、出来るだけ小銭を入れていたような、無条件に何かを信じて託すと言う純粋な気持は失せました。

 

それで純粋に困った人達の手に自分が無理してでも捻出した募金が渡っていると信じている人達を見ると、本当にその美しい行為はそのまま本来の目的の為に渡っているのだろうかとなんとも虚しい気持になったものです。

 

ずっと以前から懐疑的だった不安が的中してしまいました。

 

日本海テレビに苦情殺到250件超

 

24時間テレビの寄付金およそ137万円など着服…日本海テレビ元幹部社員を業務上横領の疑いで書類送検

 

 

 

 

 

 

目の前に誰にも知られずに抜くことが出来る金額のはっきりしないお金があったら・・・そりゃ、抜くよねぇ~ってのが私の人間の本質と言う物のに対する考察です。

 

それが人の一番美しい部分を寄せ集めた宝石のような大事なものだったとしても、基本、そんなの関係ない人達と言いますか、むしろその対極にいる人達がその企画に携わっているのです。

 

 

これを合法的にやっている団体がありますが、これ自体が問題なのに、さらにそこへ辿り着くまでの中抜きに対して、今頃になってやっとその矛盾の化けの皮を剥ごうとする人が出て来ているみたい。

 

 

昔はこう思っていました。

 

自分たちの日常の潤いと言う部分を削って募金と言う形で困った人達をわずかでも良いから助けたいと思って、我が身を削って入れたお金。

 

このお金はそのまま、チャリーンとその人達に届くんだと。

 

なんなら、それにさらに善意を届けてくれる橋渡しをしてくれる人達が自分たちの善意を足してもっと大きな物にして届けてくれるんだと。

 

でも事実は、この善意は完全に商売化されてひとつの事業となって、携わっている人々を養っているのです。

 

このシステムを導入して税金に置き換えて強制的に搾取しているのが今の政府。

 

そこから例えば特定非営利活動法人などと、いかにもボランティア要素が強いですよと言う大義名分が付きそうな名前をつけつつも、それで生活している人達がいる事実。

 

こんなのがいっぱい集りまくって、実際は虫食いの穴だらけであると言う事実は、もう化けの皮をベロンと剥がされて、汚い仕組みが剥き出しになり、丸見えになってしまっているのです。

 

誰が選んだか分らない善意と言う名の下に中抜けされずにそのままの目的に使われればどれほどの力となったことでしょう。

 

今、災害がまた起こり、搾取されすぎて余力が無くなった国民の善意とやらに政府がさらに寄りかかろうとしています。

 

給料の半分近くを税に持って行かれた上に、自分たちも自力で南海トラフ地震に備えろと言われ、さらに余裕があるものは災害に遭った人々を救えと言うのなら

 

そんな気の遠くなる作業をする前に、このシステムを一旦ぶっ壊して中に巣くうダニどもを一掃した方が早いと思うのは、あながち間違っていないと思います。

 


 

 

 

今日のにゃんこ

 

旦那様の名前はまんぷぅ。

 

奥様の名前はティラさん。

 

ティラさんは旦那様のはずのまんぷぅが大嫌い。

 

 

い~っつもおめ、なぜ存在しているんだと言うような冷たいめでまんぷぅを見下しています。

 

 
とっても悲しげに助けを求めるまんぷぅ。
 

 
ごめんね、うちはニャン事不介入なの。
 

 

居心地悪そうに横を通り抜けるまんぷぅにガンを垂れ続けるティラさん。

 

ティラさまは暴君だったのです。

 

笑い泣き仲良くしてぇ~