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滋賀解放同盟お弁当の猫きのこのkairuです🐾
びっくりするニュースが飛び込んで来ました。
中村靖日さん死去 51歳、急性心不全 朝ドラ常連の名バイプレーヤー 「ゲゲゲの女房」など出演
ついこの間までCTVでゲゲゲの女房がやっていて
中村さんは2階の間借り人の役で出ていたので、何気にショックです。
急に亡くなられたので、調べて見たら、この方が出ていたのはドラマゲゲゲの女房だけで、映画の餓死した間借り人の貸本漫画家は全然別の人だったことが判明。
我が家では中村さんが映画にも出ていたと思い込んでいて、縁起でもないですが「餓死した人」と呼んでいました。
余談ですが、映画ゲゲゲの女房は
宮藤官九郎と福山雅治のお嫁さんの吹石一恵のコンビが村井夫婦を演じていて、ものすごいド貧乏が延々と続いて、さあ!これからだと言う時に尻切れトンボに終るストレスのはけ口が無い強烈な内容で、ドラマゲゲゲの女房を見て、期待して行った人は発狂しそうになったと思います。
あれほど、映画館に足を運ばなくて良かった、テレビでも見るんじゃ無かったと思った気が悪い映画は、私の人生史上最低最悪のバリゾーゴンと言う三流映画以降、後にも先にもありませんね。
中でも、二階にいた漫画家志望の間借り人が餓死して妖怪と一緒に踊っていたあのシーンは悪夢でした。
ゲゲゲの女房のドラマの方は、最後は奥さんの実家へ帰ってなんとかやっていると言う事を、売れっ子になった水木しげるに挨拶に来ると言う役だったので、こちらの役で本当に良かったです。
幸薄そうな雰囲気が貸本漫画家役にぴったりで好演されていました。
そして、この流れで思いだしたのが人生で一番がっかりした映画を作った渡邊文樹と言う監督と言うよりはペテン師の三流映画バリゾーゴン。
また思いだして呆れがぶり返して来たので、過去のブログをここであげてみたいと思います。
簡単に言えば、街中に貼られていた、なんとも心そそられるホラー映画のようなポスターに煽られて
急ごしらえの会場に映画を見に行って結果騙されたと言うお話です。
思えばこのポスターを描いたイラストレーターの訴求力が強すぎたってのもあるのかも知れませんが、やっぱりこのキャッチコピーは意図的だと思います。
興味がある方は過去ブログもお暇な時に読んで頂ければ嬉しいです。
お話は戻りますが、51歳と言う若さでお亡くなりになったのは残念でなりません。
独特な雰囲気を持つ良い役者さんでした。
ご冥福をお祈りしたいと思います。
▇今日のにゃんこ
本日のサンルームは
まんぷぅがいないので、2にゃんことも嬉しそうです