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滋賀解放同盟お弁当の猫きのこkairuです🐾

 

滋賀県に越して来たときは裏道が分らずに通勤や季節の部分渋滞にはまってドえらい目に遭ったものでした。

 

10年前に家に惹かれて田舎であることは承知で姫路市から引越して来たものの、あらゆることが不便な上に、家が色んな曰わくが出て来た上に、気候が嵐が丘ヒースの荒れ野みたいなところで、憧れだったイングリッシュガーデンも出来ず。

 

そんなワケで、気候の良い今の家にさらに引越ししたのが7年前。

 

たまたま、色んな意味で理想的な家だったと言うのが分って、今はここを終の棲家だと考えています。

 

 

中でも道路事情がフン民族大移動を好む我が家にとって理想的。

 

姫路市と言う所は山と海に囲まれていて通れる道路が限られています。

 

しかし、滋賀県は日本の真ん中にある感じで、琵琶湖さえ気にしなければ縦横無尽に色んな県に行けるのです。

 

我が家は目の前に琵琶湖大橋があるので、東西南北縦横無尽に走れます。

 

うちがある造成地の住宅街を抜けたらすぐに琵琶湖があるのですが、その横を琵琶湖の東側に沿って南北に通っている湖岸道路がほぼ渋滞も信号もなく、琵琶湖を横目に併走出来ると言う最高の道路。

 

相も変わらず梅雨入りで写真が綺麗に撮れて無くて申し訳ないのですが、湖岸道路を通って南下すると

 

 
まずは琵琶湖大橋
 

 
近江大橋
 

 
瀬田の唐橋・・・を通り抜けて、そのまま瀬田川に沿って天ヶ瀬ダム方面へ抜ければ
 
 
距離的には遠回りかも知れませんが、全く混雑なしに京都に入れるのです。
 
私は全然知りませんでしたが、ここは宇治川ラインと言う格好のドライブコースになっているらしいのです。
 
確かに緑豊かで車でもチャリでもバイクでも走るには素敵なところです。
 
 
お話は戻りますが、琵琶湖を抜けて瀬田川沿いに入ったあたりに設置されているのがこの琵琶湖の水量を示している電光掲示板。
 
ちょうどとんで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~の上映中に琵琶湖の水位がどんどん下がっていて、実地で「琵琶湖の水止めたろか。」を実行しないと琵琶湖が死んでまうんと違うかとアホな心配をしたあの辺りから、ここへ来たら水位を確認する癖がついてしまいました。
 

 
そして、電光掲示板の文字を見てびっくり!!ポーンアセアセ
 
あんなにザーザー連日大雨が降っているのに、まだ10㎝もマイナスだと出ているではありませんか!!
 

 
琵琶湖の水位はマイナスだと言うのに
 
瀬田川洗堰 に対する画像結果
※写真おかりしました
 
瀬田川洗堰からは大量の瀬田川の水が放流されているらしく
 

 
川の水は増水していて、怖いくらいの激しい流れ。
 

 指があせる

「なんでやろ?なんで琵琶湖の水は足りひんみたいやし、川下は今にも堰が切れそうなくらいの増水やのに」
 

 指があせるあせる


真顔えー?「なんで瀬田川洗堰からの放出を止めへんの?」と解けない謎にブツブツ言う夫婦。

 

 
こちらは帰りも来た道を引き返したので瀬田川を通ったのですが、やっぱり結構な増水具合。
 

 
そして、そのまま北上した琵琶湖
 

 

いや、どこがマイナスやねん。

 

めっちゃ多いやろうとなんか騙された気持ちで調べてみたら・・・

 

  •  «2024年06月26日»
  •   6時の琵琶湖水位 -16cm
  •   現在の洗堰放流量 全開m³/s
  •   昨日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.3mm
琵琶湖の水位管理は、瀬田川洗堰操作規則(平成4年3月制定)により非洪水期には基準水位+0.30m以下を維持し、洪水期には琵琶湖の水位をあらかじめ基準水位-0.20m及び-0.30mに下げておくことで、洪水時の最高水位をさげるようにしています。また、渇水時には基準水位-1.50mまでを利用して木津川・桂川ダム群と一体となり下流淀川で必要とされる水道水、工業用水、農業用水、河川維持流量の補給を行います。

 

なんか、よく分りませんが、洪水期は普通がマイナス20㎝から30㎝に調整しているのに、あの日はマイナス10㎝まで上がっていて、つまり、増水していたってことらしい。たぶんね・・・ゲロー紛らわしい・・・基準のラインを変えた方が良いと思う・・・

 

あの翔んで埼玉~琵琶湖より愛を込めて~の上映中に、そのマイナス水位を見て一喜一憂していた日々はなんだったんだろう・・・

(   ̄ - ̄) ←遠ひ目


イヤ、あの時は洪水期じゃなかったから正確なのか?よう分からんわ!

 

 

どちらにしても、琵琶湖の水を止めずに済んだので、ちょっとホッとしたのでありました。

 

 

 

今日のにゃんこ

 

懐かしい昔

 

 
ミルさんはここから威嚇して来た
 

 
にゃが山田にゃが次郎との喧嘩を
 

 

思い出しているのかもしれませんね・・・

 

あの時、隙間からひっかかれて怪我したら大変だと、金網ガードが追加されたので

 

もう来ないと思いますが、退屈な日々の中強烈だったので

 

ミルさんの小さな脳裏に焼き付いているのかも知れません。