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滋賀解放同盟お弁当の猫きのこのkairuです🐾
水木しげる記念館リニューアルオープン☆ゲゲゲのおまけ旅のつづきです。
長々とお付き合い頂きましてありがとうございます。
なにせ、書いて置かないとどんどん記憶が消えて行く物で、このブログ、備忘録の代りのようなものなのです。
待ちに待った水木しげる記念館にやっと入れまして
すぐ展示室に向かうのかと言うと、まずはグッズ販売コーナーへ一目散。
折角来たんだからと
あれもこれもと購入して
最後に記念メダルを発見!
別料金でキーホルダーにも出来るし
日付やら名前を刻印して貰えるので
良い記念になります。
そしてやっと、館内展示室へ。
水木しげる展には娘っこにひっぱられて、色んな所へ足を運びましたが
どこでもほぼ写真撮り放題。
しかも、この水木しげる記念館は、これで前売りを買えば900円とは
このご時世にしてはすごく良心的な価格だと思います。
前と比べてパネルが多いですが
その分、内容が濃くて充実しています。
妖怪達よりも、水木しげると戦争の関係に
結構大きくスポットが当たっているように思えます。
あら貧乏神さん、我が家から出て行って下さいな。←きっといると思う
ゲゲゲの女房をご覧になった方ならご存じだと思うけど
水木しげるの人生は戦争をはさんでいろんなことがぎゅうぎゅうに詰まっている。
ちょうど、アタシは成功あたりから最後までお付き合いして来て、その栄枯盛衰を目の当たりにして来ています。
そんなアタシら世代のTOPランナーのはずのゾンビのように復活した水木しげる先生が
娘っこをここまで熱狂させる不思議。
ただ、アタシがすごく共感出来るのは・・・一番怖いのは人間ってとこ。
妖怪達は自分の事を優しいだなんて思わないし、優しく生きようとなんて努力しない。
そもそもの存在が優しい妖怪もいれば怖い妖怪もいて、各々が在りのまま生きている。
自分が優しいと思い込んでいる人間が一番怖い。
だから、私は嘘くさいものが一切嫌いなんですが、水木しげるワールドには嘘がない。
そこが娘っこを安心させているのかも知れないし、そして、たくさんの人々の心をいつまでも惹き付けて放さないのではないかと勝手に思っています。
さて、後は帰るだけになった・・・はずなのですが・・・長くなりましたのでつづきはまた明日
▇今日のにゃんこ
ニャンウェイで出会った
ミルさんとまんぷぅの
無関心なすれ違い・・・