海津大崎の夜桜見物と不良のヨアソビ

ご訪問頂きまして有り難うございます

お弁当の猫きのこのkairuです🐾

年に一回の不良の日がやって参りました。

そうヨアソビするのです。

道の駅のお弁当の繁盛記なので、アタシも娘っこも土曜日からまともに寝ておらず、頭ふらんふらんで、ちょっと日曜日の朝に昼寝（？）してなんとか体力を温存し、ハルさんが仕事から帰って来た後、桜並木が琵琶湖沿いに続く海津大崎へと向かいます。

毎度のことながら琵琶湖大橋を通って、通行税を脅し取られます。

　

湖西道路を走っていると、こちら車線はガラガラながら、反対車線は車が耐えません。

お花見帰りのようです。

20時前のPLANTのお弁当は残り物しかありませんが

とりあえずの腹おさえに購入するのも毎年のルーティン。

前はお花見弁当を作って持って行っていたりしていたのですが、道の駅のお弁当を作り始めてからは花見に行くのがやっとって感じなので、PLANTの存在はとっても有り難い。

“どうする家康”が見たいけど、娘っこがずっと前から楽しみにしていたフジの“妖怪大百科鬼&もののけ大集合“を見たいと言うので、泣きながら譲ります。両方とも録画してるんだけどね･･･

これはナンですか？ってボケボケの写真のオンパレードですが

頭もボケボケなのでお許し下さい

琵琶湖の側の桜並木の横に車を停めて、桜を見ながらお弁当を食べます。

シチュエーションが香辛料になって、お弁当の美味しいこと。

「桜の樹の下には屍体が埋まつてゐる！」

毎度毎度梶井基次郎の衝撃的な冒頭文を思い出しながらゾッとしつつ

寒いのかと思ったら暖かくて春だねぇとまさに見ごろの桜を堪能します。

そのまま、長浜へと突入し、開いている王将へ入りました。

去年はガストでしたっけふ

娘っこが煙草の煙が駄目なので、居酒屋と言う選択肢はありません。

ハルさんは仕事から直接ここまで来たので、PLANTのちらし寿司では小腹押さえ程度にしかならず

がっつりレバニラセット。

私は、お好み焼き金太のレディースディに無料で呑めるビール以外はほとんど呑まないおビールを頂きます

新婚時代に夜に缶ビール1本呑んだだけで、ハルさんに真面目な顔して「アル中にならへんの？」と聞かれて以来、ほぼほぼ断酒状態なのです。アホですか？って思うし、ハルさんは何も言わないけど、無言の圧を勝手に感じて何十年と自主規制状態です

娘っこもPLANTのたこ焼き食べただけでお腹いっぱいになったらしく、餃子2人前を二人で半分こ。

22時近くになっていて、ヨアソビする背徳感がたまりません不良になった気分だね～

睡眠不足にほとんど耐性が無くなったアルコールが回ってあったまグラングラン！

ウヘヘ～イ！祭りだ祭りだ～！！

その後、ドンキに寄って

ヨアソビを堪能していると･･･

このご時世では中々巡り会えない個数制限のないそこそこプライスの玉子を発見！！

大量にお買い上げ～♪

 

さて、不良のヨアソビもここまでねと帰ろうと車に乗り込むと

私たちの年代では教授と呼ばれていた坂本龍一が亡くなったと言うニュースが飛び込んで来ました。

坂本龍一と言えば戦メリ（戦場のメリークリスマス）。

ノリが良いのは最初だけで、後はお経みたいになるけれど、それでもあの曲には独特の思い入れがあるのです。

ディスコ全盛期で、アタシらの青春でした。

こんなヨアソビも後、何回出来るのか分りませんが、悔いの無いように見たい物を見てやりたいことをやろうと思ったちょっとほろ苦い海津大崎の夜桜見物となったのでした。

ミルさん、2ヶ月に1回の動物病院の定期検診で歯茎の腫れが発見されて、9日間、抗生物質を飲むことになりました