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お弁当の猫きのこのkairuです🐾
本日は私の主観による、見ようによったらただの悪口なので、嫌いな方はスルーして下さいね。
スッキリが終ってしまい、DayDay.が始まりました。
初回が世帯平均視聴率3%台とあんまり良くないみたいですね
じゃ、「なんでスッキリ終らせたんだよ」と意味不明です。
そしてもうひとつの意味不明が罠の戦争の途中でのだだ崩れ展開。
どうしても書いたら悪口になってしまうし、前に“どうする家康”で書いた人質バイアスみたいな、吉本興業、ジャニーズ事務所嫌いバイアスが働いて歪んだ認知になっている可能性もあります。
そう思って待っていましたが、やっぱり我慢出来ないので、この辺で溜めに溜めていた不満を書いてしまおうと思います。
私は「もしかしたらそうかもしれない。」と仮説を立てるとそこから長い間かけてそれの裏付けをして行きます。
で、だんだん裏付けが確証に変わって来ると、そこから次の次元に発展させるのですが、罠の戦争に関しての陰謀説は私も自分の思い込みの可能性が大だと思っています。
しかし、一応、あんまり有り得ないことが起こったので、お年寄りの死ぬ直前に罹ったパラノイアとして流して下さればと思い、とりあえず、書いてみます。罠の戦争が面白かったと言う方はごめんね。気になさらず、スルーして下さいね~
罠の戦争・・・
草なぎ剛主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)が3月27日の放送で最終回(第11話)を迎え、世帯平均視聴率8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。全話平均は8.4%となり、1月期のフジ系ドラマの中ではトップの数字となった。
(サイゾーウーマン)
フジテレビ版の『半沢直樹』(TBS系)とも評された同作だが、なぜここまで勢いが止まってしまったのか…。
「やはり『半沢』に比べると、圧倒的に俳優の演技力が落ちると言われていますね。
主演の草彅は一部で褒められていますが、それは何を考えているかわからない棒演技が不気味なだけで、ここ一番という場所で迫力を出せていない。
(まいじつ)
元々巨大組織の弱者へのイジメが大嫌いで、だからジャニーズ事務所が大嫌いで新しい地図を依怙贔屓しているアタシも、罠の戦争の途中からの脚本のひどさにはなんともフォローのしようが無く失望しかありませんでした。
脚本家・後藤法子は、草彅剛のドラマが好評だったらマズイからってことでジャニーズ事務所から圧力でもかけられたのか?と被害妄想系の穿った見方をしてしまうくらいに←スミマセン、ここお年寄りの呆け呆けパラノイアって部分です酷かったです。
後藤法子と言えば
嘘の戦争・銭の戦争と、この戦争シリーズを成功させた立役者でありますが、最近では
- 悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜(2022年4月 - 6月、日本テレビ)
ってこれ、誰が脚本書いた?って私が思ったくらいグダグダのひどい出来だったドラマの脚本家でもあります。
だから、全盛期が過ぎて才能が枯渇したのか、原作の漫画が私の嫌いな漫画家深見じゅん
ひねくれきったアタクシにはこの綺麗事すぎる展開が苦手ッ
だったからなのか分りませんが、今田美桜の無駄遣いが勿体ないと思った全然共感出来なかったドラマでした。
まず、罠の戦争を正統派の展開で書くと、視聴者を飽きさせず、興味を惹き付け続ける為に息子を突き落とした犯人の謎でラストまで引っ張って行き、意外な犯人と犯人を守ろうとする巨大な権力とそれに対して無力である鷲津の憎しみが必須。
盛り上げて鷲津を正義だと決定づけて意外な味方(鷲津が許して味方にした人とか)の登場で奇跡的に復讐出来た後、例えば、実は鷲津の息子の狂言自殺で犯人は無実であったり、鷲津の妻の可奈子の裏切りだったり、ひぇ~ッってドン引きするくらいのどんでん返しがあって(有り得ない展開ですが、そこは脚本家の腕で説得力を付ける)見ている人が眞人(杉野遥亮)と言う疑似餌の罠にはまっていた事に気付き、虚しくなるようなオチが欲しいのです。
これくらいのインパクトのあるオチが用意できないのなら、“罠の戦争”名乗るなよ~って悲しかったです。
やっぱ、「それぞれの正義とは」をテーマに問題提起して欲しかった。
普通、前半を引っ張って来た興味の対象が中途半端な解決で消えてしまう場合は(この場合は息子を突き落とした犯人)「○○の章」とか付けて、新たに別の章が始まるなど、はっきりと線引きがあるものなんですが、このお話はいきなり解決してグダグダに・・・
こんなのいくら名優草彅剛でも立て直すのは無理だと思います主人公の行動に一貫性がなく感情移入出来ない!
以上、陰謀説はさて置き、ドラマの展開に関しては完全な主観による感想です。
今期一番がっかりしたドラマでした
脚本家の才能切れか陰謀かは定かではありませんが、今後、この脚本家のドラマはあんまり期待しないでおこうと思います。
そして、同じくらい腑に落ちなかったのが、“スッキリ”の解体。
吉本興業の闇営業事件の内容がモヤッとはっきりしない間に凄まじい宮迫いじりやイジメが始まり、あれよあれよと言う間にダウンタウン松本の吉本興業の大崎会長が辞めるなら自分も辞める宣言で、すべてが闇の中に。
その時に吉本の浄化を熱く語った加藤浩次、ハリセンボンの近藤春菜、友近、タカアンドトシ
タカは「闇営業のトカゲの尻尾切り」ではなく吉本興業の搾取に怒っていたように見えましたけどね・・・
友近ねぇさん、格好良い~!私はこの人の笑いはあんまりなんだけど、でも、人としては好きになりました!
の行く末をじわ~っと見守っていたのですが、絶大な人気を誇っていたタカアンドトシは分りやすく超失速。
女優業などもやっていた友近もなんとなく失速。
スッキリはまずは一枚岩だった春菜や水卜アナと引き離されて
それでもそこそこの視聴率は誇っていたのに、今回の番組終了。
アタシは自分の保身を考えず熱く語った人間加藤さんも近藤春菜も大好きだったので、妄想かも知れないけど、やっぱ、関連を疑ぐらずにはいられない吉本興業にあんまり旨みのない契約内容も影響しているのかもしれないけどね~仮に契約内容が原因だったとしても、それって独禁法違反でインボイス制度と同じで遠回しな若手への圧力にならないの?
坂上忍など本音を言う熱いMCが引っ張っている番組は淘汰され、残っていくのは局の傀儡で構成された御しやすい情報番組。
「明らかに相手が間違っていようとも、濡れ衣着せられても、巨大組織に逆らうもんじゃ無いわ。やっぱり長いものには巻かれろだわ。」などと失望させない世の中になって欲しいと願っています。
加藤さん、今までご苦労様でした。
長い間ありがとうございました。
また会えますように!!
世間ってものはそんなもんニャ!
・・・←確かに自分になんの関係もない人のことばかりでカァカァしてそのうちブッと逝きそうな気がしている