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お弁当の猫きのこのkairuです🐾
本日は、お気楽に当日娘っこが言い出した滋賀県三大心霊スポットのひとつ多羅尾処刑場の旅のラストです。
最後はがっつり祟り(?)がありましたので、ご安心下さい
仕置場跡
徳川家康が天下を統一し、征夷大将軍となり(1603年)江戸に幕府を置き、その直轄地に代官を置いた折、家康の旗本であった多羅尾光太の子光好が、信楽代官所の初代代官に命ぜられて以来、明治維新まで世襲代官として代々多羅尾氏が代官を勤めてきた。
その代官所の処刑場がこの地である。処刑された日は12月20日で、牢屋からだされた罪人は、裸馬に乗せられこの地で処刑されたと伝えられている。
住所 滋賀県甲賀市信楽町多羅尾
と言う事で、処刑場と言うのは甲賀市にあります。
甲賀と言えば、私たちの年代の人たちが強く印象に残っているのは横山光輝の伊賀の影丸の敵役としてだと思います。
なんだか、伊賀忍者の方が脚光を浴びているせいか、呼びやすく「いがとこうが」と言われがちですが、こうかだそうです。
代々住んでいる方々すれば、はあ?って思われると思いますが、なにせ茨城県ですら勝手にいばらぎにされるのですから、地方の地名なんて儚いものです。
かく言う私も滋賀県に引っ越して来て、この辺までドライブするまでず~っとこうがだと思っていましたごめんなさい・・・
で、流石伊賀対甲賀と言われているだけあって、滋賀県甲賀市の峠を越えたらすぐに
三重県伊賀市の伊賀上野城が見えてきました。
心霊スポット云々と言うよりも、歴史探訪としても結構、このドライブって面白いと思います。
しかし、歴史よりも面白い物好きの我々がお城を目指して近くまで行くと、なんだか既視感のある建物が・・・
途中、道の駅あやまに寄ったり
しかし、あの清々しい爽やかな異世界。
また行ってみたいと思えるのは不思議です。
暑い夏の日の不思議な1日となりました。
このカチャカチャ言う金属音はなに?