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お弁当の猫きのこのkairuです🐾
アタシは自分の目で見られないことは一切信用しません。
いや、目で見たとしても磁場などの影響で、脳の誤作動が起こったのかもとかで片付けるタイプです。
しかし、大昔からホラーは大好き。
倦み疲れた日常から脱出できる手がかりを探しているのかもしれません
アタシって可哀想～
そんな変な親は、娘っこが産まれてから、レンタルビデオで借りて来て妖怪人間を見せたり、鬼太郎ロードへ連れて行きと、当たり前のように怪異に慣れ親しませていたら、いつの間にか、親以上に怪異が大好きになってしまいました。
特に心霊スポット巡りは大好きで、娘っこのお願いで、岐阜から福井から色んなところを回りました。
しかし、灯台もと暗し。
いつでも行けると思っているのか、滋賀県にある心霊三大スポットは一カ所しか行っていません。
ちなみに、滋賀県の三大心霊スポットとは「多羅尾処刑跡」「大塚団地」「シガイの森」らしいのですが、大塚団地は取り壊されて更地になっていて、行く道が草に覆われてしまっているらしく、実際行けるのは「多羅尾処刑跡」「シガイの森」の2カ所と言うことになります。
「シガイの森」は以前行ってみましたが、戦国時代の処刑場だったそうで、広い田んぼの真ん中にぽつんと小さな森のようなものがあり、その中に慰霊碑のようなものがあるだけで、別に怖くもなんともありませんでした
さて、前振りが長くなりましたが、今回、いきなり娘っこが残りのひとつ「多羅尾処刑場に行きたいな。」
と言い出したので、急遽行くことに。
多羅尾処刑場
徳川家康が天下を統一した時代、代官所の処刑場があった場所がこの多羅尾処刑場跡だ。
肝試しをしていた時に下からガサガサと音がしたので自分の足元を見るとすぐ後ろに甲冑をつけた足が見えたという体験談がある。
他にも処刑により命を落とした首のない霊が現れる、帰りに事故を起こす、車に無数の手形がついているなどの噂がある。
さらに奥まで進みすぎると帰ってこれなくなるそうだ。
アタシは、娘っこが行きたいっていうからГはいはい｣どうせカビの生えた落ち武者話でしょってよく知らずに行ったけど、帰りに事故を起こすってのはリアルにいただけない。
結果から言えば、事故は起こさずに済みました。
しかし、帰宅後、アタシとしてはとんでもないオチ
が待っていたのですが、それはまあ、後の話。
「え～、パレットピアおおのに行きたかったのに～」とハルさん←どんだけパレットピアおおのが好きやねん
先週も行ったやないか。
とりあえず、ランチはくら寿司で済ませることに。
私とハルさんの二人の時は冒険して変わったお店に入るのですが、娘っこ抜きだから気が引けるのか、コスパの良いところを探しがち。
で、コスパ良すぎて失敗しがちなのですが、娘っこと一緒に行くと、やれ、脂っこい物はいや、やれ、あんまりお腹空いてないと文句垂れなので、結局、回転寿司になってしまうことが多いのです。
なんか、色んな物価が急上昇したあたりから、くら寿司のガラポンの当たり率が3回に1回から5軒に1回くらいに激減しました。
世知辛い世の中だねぇと思っていたらアタシは別にいらないんだけど
「あ～これ集めていたのんやわ～！！」と娘っこ、大喜び！！
リュウグウノツカミか、オウムガイ斗と、よく分らんが、違うのが欲しいらしい。
「僕もそれ欲しい！」
「また、くら寿司来ようね」と娘っこ。
･･･←別にいらないから、変わったランチのお店を開拓したい
なんか、幸先いいんじゃね？と思いながら、意気揚々と出発。
信楽方面へ向かいます。
途中、なんだかとっても不気味な無人直売所を発見！！
コアイ･･･お金いれましたよ～ッと叫びたくなります･･･
ちょっと行ったところに看板発見。
あったあった！！
ギャハハハハおもしろ～い
