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お弁当の猫きのこです
物品支給の誕生祝いは氷室京介グッズで前借りして済んでいる娘っ子。
それでは可哀そうなので、どこでも好きなところへドライブに連れて行ってやるとハルさんに言われ、よりによってまた心霊スポット巡りを選んだのです
三重県の伊勢湾あたりをドライブしてイセエビアイスを食べるとかさぁ～他に楽しそうなドライブっていろいろあるよね～
各務原でお昼を済ませ、丸山ダムと間違えて結構、旧八百津発電所資料館で時間を食ってしまい、慌てて娘っ子一押しの朝鮮トンネルへと向かいます。
娘っ子の誘導で綺麗な道を走っていると引き寄せられるように自然に出て来ました。
ちゃららら～ら～びろ～ん
ちゃららら～ら～びろ～ん←本当に合った怖い話のテーマソング
新旅足橋
2009年に完成し、2010年に通行した比較的新しい橋だが、高さが約100mと有り飛び降り自殺の名所になりつつある。
合計16名がこの橋から身投げしている。
橋の付近は民家などは1件もなく全く人気もないため夜間にその橋を通るときは大変怖い。
※こんな写真は撮れないので、全景はお借りしました。
折角だから、車から降りて徒歩で渡ってみました。
橋の渡っている部分は風の通り道になっているようで、橋の中心に近づくといきなりものすごい強風に見舞われました。
このものすごい強風の中、閉鎖されていましたが、バンジージャンプの飛び降り台があります。
ここ・・・怖い～
好きこのんでこんな所をわざわざ飛び降りるってアホ
なの？？
ちょっと前まで、一番楽な死に方はギロチンで首チョンパだと思っていましたが、どうも脳が生きている間は痛いし内臓とつながっていないので苦しいらしい。
じゃ、脳を確実に殺っちまうには飛び降りねと考えを変えましたが、下手な高さだとなまじ助かって、一生後遺症に苦しむ羽目になるかも。
ここだったら確実に脳を殺っちまえるかもと思いましたが、だからと言ってこの高さから飛び降りる根性はありません！
怖いのよッ！！
飛び降り自殺が多いと言うのは本当らしく
刑務所並みの有刺鉄線の柵が張り巡らされていてよじ登るのは無理！
それにしても、日本国民よほどヒマなのか←アタシらもだよ！！、こうして私たちが滞在している間にも別々の3組の若者たちが嬉しそうにやって来ました。
ただただ高さが怖いだけで、真昼間の明るい橋の上、何があって心霊スポットと言われているのかと言えば飛び降りがあっただけじゃないの？
それなら琵琶湖大橋の方が勝ってるわよ
エッヘン←張り合うとこか？
まあ、とりあえず来たわよと言うことで、新旅足橋がみつかったということは旧もあるはずだと今度は旧旅足橋を探す旅に出たのでした。