とみおかクリーニング「木彫り熊キャンドル」です。 | こけしを愛する日本茶インストラクター

 

  

  愛用のCDプレイヤーの

  音量コントロールのタガが外れ

  爆音で鳥の音を聴いています。

 

 

 

  さて本日は旅の話ではなくて、

  木彫り熊キャンドルのお話を

  させてください。

 

 

  

 

  

 

  初代「木彫り熊キャンドル」誕生から

  およそ7年。とみおかクリーニングで

  お仕事をはじめて数年。私欲で

  商品化させていただいたのが経緯です。

 

  出張と称して木彫り熊発祥の地・八雲町へ行き、

  どうにかして札幌の地で木彫り熊に携われないかと、

  木彫り熊を生産することは到底無理で、キャンドルなら

  きっと手軽に、かわいくて、喜ばれるかと。

  そんな気持ちからだったと思います。

 

 

 

  まずはキャンドルの型となる木彫り熊探しから。

  札幌在住の木彫り師、堀井清美さんの工房を

  訪ねるところから始めました。

 

  急にだれだれ?

  そんな顔も見せず、木彫りの話や、

  木彫りの作業も見せてくれて、最後には

  「やってみなさい」と言って

  型作りを承諾してくれました。

 

  2度目の木彫り熊が、木彫り熊キャンドルの

  型となりました。

 

 

  でもそこからが長かった。

  木彫り熊からキャンドル型を取るのは

  とても難しいと、結局国内では見つけられず

  諦めかけていたとき、同僚の台湾人アレン君に

  「台湾でできるかも」と言われ、木彫り熊は

  海を渡り台湾まで行くことに。

 

  そうなんです。

  だから木彫り熊キャンドルは

  made in TAIWAN。

 

  ありがとう台湾。

 

 

 

 

 

  

 

  

 

  そして2023年。

  社内で再度見直しされ、白だけでなく

  茶色のキャンドルも作ろう、いや子熊サイズも

  かわいいんじゃないだろうかと、4種類に

  増えてリニューアル再販となりました。

 

  子熊はおもいのほか、かわいい。

  そして茶色も毛並みがはっきりと

  見えて、すばらしくいい。

 

  そして展示販売中キャンドルが割れることもあって、

  それが気がかりだったため、パッケージも一新。

  勢いで「動画」も撮影しました。楽しかった。

 

 

  

 

 

 

  今度ぜひお店に見にきてください。

  動画も流れています。

  うれしいご報告です。

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

  堀井さん。

  今度茶色の木彫り熊キャンドルを贈ります。

 

  ありがとうございました。

 

 

 

 

  ※とみクリの森に大集合。