先月、しまってあったTシャツを今年も出してきた。
ふと、「このTシャツ何年ぐらい着てるっけな??」と思った。
確かこれ買った時、写真を撮ってあったような・・・??
ポケットからiPhoneを取り出し、写真アプリを開く。
検索窓に“laundry”と入力して、Tシャツの写真を探した。
画面を下から上に指でなぞって、写真をスクロールしていく。
・・・あった!
やっぱり、写真を撮ってあった。
写真の上の日付に目をやる。
2016年1月5日。
7年目のTシャツ。
先日、ある調査で白いTシャツの平均寿命が3.5年という記事を見た。
黄ばみや黒ずみで捨てられてしまうことが多いのだそうだ。
3.5年は、ちょっと短すぎるなーと思う。
そりゃー形あるものなので、年を重ねるごとに服も劣化はする。
けれど、それは人が歳をとるように、緩やかなものだ。
黄ばんだり、黒ずんだりって症状は、普通に洗濯していたら、そんなに困るほど起こる症状ではない。
もし、黄ばみや黒ずみが理由で服を捨てるのが普通だとしたら、洗濯の何かがおかしい。
現に、このTシャツは黄ばみや黒ずみもないし、首元が伸びていたりもない。
まだまだ、あと数年は着れる。
別に、特殊なことは必要ない。
キチンと洗って、アイロンをかけてから着ているだけ。
ただ、ただ、シンプルに、それを繰り返してる。
時に、酸素系の漂白はしていると思うけど、記憶にないくらいなので7年間で数回だろう。
漂白も、頻繁にやる必要はない。
この先、どこまで着られるか?
分からない。
けれど、黄ばみと黒ずみで着なくなる・・・
ということだけはないはず。
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