東京の汐留に2019年にオープンした、TOKYOリノベーションミュージアムという、ミュージアムスタイルの施設があります。

https://sumai.panasonic.jp/trm/

 

大型映像や空間模型、リアルサイズのモデル空間を通じて、リノベーションに必要な情報を提供し、関連するさまざまな相談に応えていくというリノベーションをテーマにした施設です。


そのミュージアムの中に、リノベーションとライフスタイルをテーマに、新しいくらし方を提案する展示スペースがあり、今回その場所に「洗濯中心に考えたリノベーション」の展示をさせて頂きました!

 

「住宅の中の洗濯環境を変えて、洗濯から多くの人の暮らしを変える」というのは、センタクアトリエを建てようと決めてから僕の大きなテーマのひとつです。

 

家を建てる時に、キッチン「食」や、リビング「住」はしっかり考えるという人が多いと思うのですが、こと「衣」の部分は後回しにされがちだったり、あまり重要視されません。

 

ですが、「衣」だって、暮らしの根幹を作る部分というのは同じはず。

 

だから「衣」の部分にも少しでも意識を向けて住まいを考えてもらえると、絶対に暮らしが変わる!!

と言うのがいつも言っている僕の考えです。

 

食とか住は、色んな人が「この方がいいよね!」って言う提案がこれまでに沢山あって、試行錯誤が重ねられて今のオシャレな感じとか、使い勝手がいい感じとかになってると思います。

 

それを洗濯でもやりたいと言い続けて、最近はこういった住宅関連のお仕事を頂くことも増えてきました。

 

 

どうしても、洗濯スペースは家の中で隅に追いやられがちで、作業している人が孤立みたいな部分があるので、それを覆して、「例えばリビングと洗濯スペースが一体となってつながっている設定にしてはどう??」みたいな設定で今回の展示がしてあります。

 

リビングとつなげることで、料理している奥さんと、洗濯している旦那さんが会話しながら一緒にそれぞれの家事できるとか・・・

 

リビングで小さな子どもが遊んでるそばで洗濯ができるとかとかとか・・・・

 

これまで奥の狭い閉じた空間にあって孤立した洗濯スペースを、リノベーションによって家の中心に持ってきてオープンにした!

 

今回は、そんなイメージで展示がしてあります。

 

リビングとつながるために、いわゆる洗濯の「白!」っていう色ではなく、ブラウン系の色で洗濯スペースを作っているのも今回のポイントです。

 

キッチンやリビングをきちんと考えるのと同様に、「洗濯をする場所」からも、住まいを考えて欲しい。


心地よく快適に洗濯ができる場所があれば、きっと多くの人の暮らしをより良く変えていけるはず。


リノベーションというテーマでも、洗濯する場所を大切に考えて見て欲しいなと思っております!

 

 

なかなか出かけることも慎重にならざるを得ない日々ですが・・・
 

9月29日まで展示がされて、それまで毎月ちょっとしたイベントなども開催予定(オンラインも含め)なので、ぜひ見に行っていただけたらなと思っております!