先日、「新・日本男児と中居」という番組に出させてもらいました。
※24日までTVerで見られます。
→https://tver.jp/corner/f0054297
番組の中で、Mieleの洗濯機を「僕が1番尊敬してる洗濯機」と言ったのですが・・・
これは洗浄力がすごいとかそういう意味ではないです。
単純に使いやすさや洗浄力とかであれば、国内のメーカーさんの洗濯機でも良いものは沢山ある。
でも、本質的に大切なのはそこじゃないんです。
Mieleの洗濯機の何が尊敬に値するのかと言うと、Mieleであろうとしているところ。
Mieleは、Mieleが定義すべき「洗濯」というものがハッキリしてるの。
そこが尊敬に値するの。
逆にいうと、Miele以外の洗濯機は自分以外に正解があり、それに答えようとしている。
お客様のニーズに答えて、お悩みを解消していく。それはそれで、正しいのだけれど、僕はそこには感動しない。
多分ジョブズもそうだろう(笑)
世の中の多くのことと同じ様に、洗濯の正解も、一つではない。
人の数だけ正解がある。だからこそ、頼るべきは自分の中にある「正しさ」であると思う。
その自分の中の「正しさ」を、いかに日々問い続け、そこに対して純粋に、正直になれるかなのだと思う。