この度、富山県に本社を置く、三協アルミ社さんと共同で「洗濯物を干す」という行為から、「洗濯」を再定義すべく活動を開始しました!

 

今回、三協アルミさんの商品、衣類乾燥テラス(一般的にサンルームと呼ばれるような感じのアイテムですね)「晴れもようwith」の販促にご協力しています。

 

ただ、皆さんご存知の通り、洗濯にバカまじめな僕は「販促協力」と言っても、ただ名前を貸して終わりというだけの安易なことは絶対にやりません。「洗濯王子オススメ!」みたいなのだけを求めてくる企業さんには取り合いません。問い合わせのメール来てもシカトしてます(笑)


今回も当初、カタログにお墨付きを頂いてみたいな感じがあったのですが、「そういう感じなら僕はやりたくありません」と担当の方に言いました(笑)

 

で、今回僕は、三協アルミ社さんに、「洗濯物を干すという部分から、多くの家庭の洗濯や暮らしを変えましょう」と提案しました。

 

今の日本の住宅は、「脱ぐ→洗う→干す→たたむ→しまう」という洗濯の5工程が分離ししている住宅も多く、それがこれまで洗濯を大変にしてきてしまいました。

 

特に「洗濯物干し場」については、使いやすさや干す環境を、きちんと考えなかっため、衣類の傷みや色あせが発生したり、洗濯の効率は著しく低いままでした。

 

また、外干しがスタンダードだと思っている人が多く、中干しに対して罪悪感を持っている人も少なくないのですが、実は、条件を揃えた中干しこそが衣類にも人間にも一番いい干し方だと僕は考えています。天気や時間に縛られることなく洗濯物を干せることが、共働きなどで忙しい現代の家庭にはとても重要です。


この僕の主張に、三協アルミさんも乗ってくれて、どうしたら、その事が世の中に伝わるか?を一緒に考えて下さいました。その上で、カタログやサイト、動画などの販促コンテンツを一緒に作り込んでいきました。

 

 

また、この活動の一環として、「晴れもようwith」を施工する業者さんへ向けて、洗濯について改めて考えて頂くセミナーの機会もいただき、ただ商品を売るだけではなく、日本に本当の「洗濯文化」を創り出すための活動も一緒に進めております。


 

 

僕は、キッチンやリビングをきちんと考えるのと同様に、「洗濯をする場所」からも、住まいを考えて欲しい。心地よく快適に洗濯ができる場所があれば、きっと多くの人の生活をより良く変えていけるはず。そう考えています。

 

 

 

 

だからこそ、センタクアトリエを建てなきゃいけないと思ったし、日本の洗濯環境を変えるということを身をもって実践、実行しているつもりです。

今回の「晴れもようwith」も、これまでの大変でめんどくさい「洗濯」を、楽しく快適なものに変えるきっかけの一つになれば。そう願っています!

 

詳しくは僕のサイトにまとめました。

→ https://www.sentaku-yuichi.com/archives/4657

 


また、晴れもようwith 洗濯家・中村祐一 特設サイトもできています。
→ http://alumi.st-grp.co.jp/produc…/deck/haremoyowith_special/

 

 

ぜひ、御覧ください。