なぜ、iwatchではなくて、AppleWATCHなのか考えてみた。
そして、ティム・クック現CEOが、なぜジョブズの名台詞
「one more tihing・・・」をここで使ったのか？？
今まで、使ってなかったのに。
多分今回クックが初めて言った「one more tihing・・・」は
= ジョブズの最後の「one more tihing・・・」だった。
という結論に達しました。
（※「one more tihing・・・」については、知らない方はググって下さい）
というのも、ジョブズは、一回追い出されてAppleが瀕死になったの知ってるから、
いずれまた自分がいなくなった時に、そうならない会社にするために
どうすればいいかっていうのを絶対考えてたと思う。
死ぬ前に製品の今後数年の計画書を残して死んだって言われていて、
iwatchとか、iTVだとか言われてたけど、
そんな一個一個のチマチマした製品の話でなく
おそらく時代と共に変わる外側じゃなくて、内側の製品思想、
「永続するAppleっていう会社のデザイン」だったと思うのです。
例えば、ディズニーとか、エルメスとか、創業者が死んでも
そのアイデンティティは受け継がれて親子何代にも渡って人々を魅了して行く。
そういう、「これからずっと続くもの」を残して逝ったんだと思う。
「俺らは、もうITだけの企業じゃないんだよ」っていう意味と捉えると
すこし前にバーバリーのCEOを引き抜いたり、
今回の招待メディアにファッション系のメデイアが呼ばれたりしたのも合点がいく。
そういった意味で、今回、満を持して「i」の冠を下ろして進む決意をクックは見せた。
その発表会場に30年前にMacを発表した場所を選んだのも頷ける。
「まずはファッションから行きます。用意はいいかい？？」的な（笑）
だから、今回の「one more tihing・・・」は
「こんなAppleになろうと思うんだ」っていう
ジョブズが遺した最後の作品、「新しいApple」を、
クックが紹介したんだと思います。
で、エルメスの話をすると、もともと馬具メーカーだけど、
今は色々ある。
時代に合わせて、作るものを変えている。
でも、馬具を作るのもスカーフを染めるのも、
根底に流れてるのは全く変わらない職人気質。
そこにエルメスらしさがあれば、たとえ馬具から始まった企業でも
何を創っても構わない。
だから、必要とあらばAppleも、
Macを作るのと同じ思想で、スカーフを染める日が来るかもしれん・・・・
と思ったわけで（笑）
だから、今回は、たまたま「時計」だけど今後何が飛び出すかわからないな～と。
何を作ってもそこに揺るぎない「Appleらしさ」がそこにあればいい。
で、ファッションをメンテナンスする立場から言うと、
今回のWATCHをAppleはガジェットでなくてファッションと捉えたのが
個人的にすごく興味深くて。
AppleWATCHのサイトhttp://www.apple.com/jp/watch/ を見ると、
どう考えても、こっち側（ガジェット）ではなく・・・・
http://www.samsung.com/jp/consumer/mobilephone/gear/others/
http://www.sonymobile.co.jp/product/accessories/smartwatch2/
明らかに、あちら側（ファッション）に行って、革新しようとしている・・・
http://www.maisonhermes.jp/#
http://jp.burberry.com/womens-the-britain-watches/#/1/
http://www.hublot.com/ja/
衣類とか、バッグとか洗ったりメンテナンスしたりしていると、
高級ブランドであっても、粗悪な作りの製品も結構多いんですよ。
「この値段なのに、バックの中の芯こんなのでいいのかよ！？」
とか
「メンテナンスのこと全然考えてない・・・一回着たら使い捨てか？？？」
とかとか。
創ったメーカーなのに、自社ではメンテナンスはせず
「メンテナンスは信頼の置ける専門店に」って書いてあるだけ、とかとかとか。（笑）
そういう、筋が通らない思想をAppleが「そうじゃないんだよ」って
革新していってくれるのかも・・・っていう期待をしています。
ただ、Appleが「本質」を求めずに、「ロゴ」をくっつけて
儲けることだけに走る可能性も否定出来ないですし・・・・
今回の時計もそもそものファッションとして受け入れられる
デザインなのか・・・？とか電池持たなくない？？とか、
不安要素満載なのですが（笑）
でも、ファッションや医療などいろんな分野に飛び出していくだろう
今後のAppleに興味が尽きないわけであります。
Appleに興味ない人には、マニアックな話ですいません（笑）
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→ http://www.sentaku-yuichi.com/
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そして、ティム・クック現CEOが、なぜジョブズの名台詞
「one more tihing・・・」をここで使ったのか？？
今まで、使ってなかったのに。
多分今回クックが初めて言った「one more tihing・・・」は
= ジョブズの最後の「one more tihing・・・」だった。
という結論に達しました。
（※「one more tihing・・・」については、知らない方はググって下さい）
というのも、ジョブズは、一回追い出されてAppleが瀕死になったの知ってるから、
いずれまた自分がいなくなった時に、そうならない会社にするために
どうすればいいかっていうのを絶対考えてたと思う。
死ぬ前に製品の今後数年の計画書を残して死んだって言われていて、
iwatchとか、iTVだとか言われてたけど、
そんな一個一個のチマチマした製品の話でなく
おそらく時代と共に変わる外側じゃなくて、内側の製品思想、
「永続するAppleっていう会社のデザイン」だったと思うのです。
例えば、ディズニーとか、エルメスとか、創業者が死んでも
そのアイデンティティは受け継がれて親子何代にも渡って人々を魅了して行く。
そういう、「これからずっと続くもの」を残して逝ったんだと思う。
「俺らは、もうITだけの企業じゃないんだよ」っていう意味と捉えると
すこし前にバーバリーのCEOを引き抜いたり、
今回の招待メディアにファッション系のメデイアが呼ばれたりしたのも合点がいく。
そういった意味で、今回、満を持して「i」の冠を下ろして進む決意をクックは見せた。
その発表会場に30年前にMacを発表した場所を選んだのも頷ける。
「まずはファッションから行きます。用意はいいかい？？」的な（笑）
だから、今回の「one more tihing・・・」は
「こんなAppleになろうと思うんだ」っていう
ジョブズが遺した最後の作品、「新しいApple」を、
クックが紹介したんだと思います。
で、エルメスの話をすると、もともと馬具メーカーだけど、
今は色々ある。
時代に合わせて、作るものを変えている。
でも、馬具を作るのもスカーフを染めるのも、
根底に流れてるのは全く変わらない職人気質。
そこにエルメスらしさがあれば、たとえ馬具から始まった企業でも
何を創っても構わない。
だから、必要とあらばAppleも、
Macを作るのと同じ思想で、スカーフを染める日が来るかもしれん・・・・
と思ったわけで（笑）
だから、今回は、たまたま「時計」だけど今後何が飛び出すかわからないな～と。
何を作ってもそこに揺るぎない「Appleらしさ」がそこにあればいい。
で、ファッションをメンテナンスする立場から言うと、
今回のWATCHをAppleはガジェットでなくてファッションと捉えたのが
個人的にすごく興味深くて。
AppleWATCHのサイトhttp://www.apple.com/jp/watch/ を見ると、
どう考えても、こっち側（ガジェット）ではなく・・・・
http://www.samsung.com/jp/consumer/mobilephone/gear/others/
http://www.sonymobile.co.jp/product/accessories/smartwatch2/
明らかに、あちら側（ファッション）に行って、革新しようとしている・・・
http://www.maisonhermes.jp/#
http://jp.burberry.com/womens-the-britain-watches/#/1/
http://www.hublot.com/ja/
衣類とか、バッグとか洗ったりメンテナンスしたりしていると、
高級ブランドであっても、粗悪な作りの製品も結構多いんですよ。
「この値段なのに、バックの中の芯こんなのでいいのかよ！？」
とか
「メンテナンスのこと全然考えてない・・・一回着たら使い捨てか？？？」
とかとか。
創ったメーカーなのに、自社ではメンテナンスはせず
「メンテナンスは信頼の置ける専門店に」って書いてあるだけ、とかとかとか。（笑）
そういう、筋が通らない思想をAppleが「そうじゃないんだよ」って
革新していってくれるのかも・・・っていう期待をしています。
ただ、Appleが「本質」を求めずに、「ロゴ」をくっつけて
儲けることだけに走る可能性も否定出来ないですし・・・・
今回の時計もそもそものファッションとして受け入れられる
デザインなのか・・・？とか電池持たなくない？？とか、
不安要素満載なのですが（笑）
でも、ファッションや医療などいろんな分野に飛び出していくだろう
今後のAppleに興味が尽きないわけであります。
Appleに興味ない人には、マニアックな話ですいません（笑）
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