さて、本日は何かと有名な(?)ファミコンソフト スぺランカーの思い出を・・・
電源を入れると真中のポッチリが赤く光ります。だから何と言われると・・・
さてこのゲーム、一般にはあまりに貧弱な主人公のシビアな死亡判定でクソゲーの代名詞として使われていた事もあり、
それが故にファミコン世代では誰もが知っているという、虚弱のおかげで有名という珍しいゲームです。
タイトルの音楽は重厚・・・ゲームが始まるとうって変わり軽薄な音楽に
ちなみにスぺランカーの語源は「無謀な洞くつ探検者」だそうで、
確かに自分の身長の高さから落ちるだけで死んでしまいます。なるほど無謀だ。
道の溝に落ちただけで死ぬわ、坂道をジャンプして下ったら死ぬわ、
コウモリの糞が頭にあたっても死ぬわ、
そりゃー確かに虚弱です。
この目の前の溝に落ちると即死です いっちょまえにオバケも出てきます。銃から弾はでず、音でオバケ死亡。
でもいいんです。これが仕様なんです!
これで主人公がマリオだったら1分でクリアになってしまいます。(マリオは空から落ちても死にません)
実はこのすぐ死ぬというところでバランスが取れており、
いかにこの無謀な探検者を生還させるか、という目標でゲームとして成り立ってます。
実際操作に慣れてくると、ピョコピョコ健気に走って飛んで、実は爽快なゲームに早変わりです。
逆に、クソゲーのようでゲーム性がちゃんと成り立っているので
これだけ長く皆に愛されて(?)いるんでしょう。
1985年発売だから・・・もう26年???
ちなみにマリオは身長の10倍以上から落ちても屁でもありません。さすがメキシコ人
ちなみに昔を思い出しプレイしてみました。(つまり26年近くぶり?)
・・・死ぬわ死ぬわ、2面になんとか辿りつけるのが精いっぱいでした
昔は2~3周くらいできたんだけどなぁ??
小学生の能力は偉大でした。
思い出指数【8】
なんとか1面クリア
と思ったら、ツタ続きの難所でギブアップ・・・・
ここは子供時代でも嫌いでした。
PS3でも「みんなでスぺランカー」というタイトルでリバイバルしているようですよ。
こちらも機会があればやってみたいですねー