表題が「この期に及んでもネガティブモードか?」と思わせたが、内容はまともだった。嫌味しか言わないゲンダイも全面降伏か。ライターを差し替えて絶賛モードに振り切っているが、前非を悔いるのに遅すぎることはないので、そこは結構なこと。
全米女子オープンで総賞金額の40%以上を日本人選手がゲットの上のワンツーフィニッシュ、今回の全米女子プロもトップ10に3人。今年のサロンパスカップ(@茨城GC)を観戦したが、皆さんよく飛ぶし、ボールを止める能力もあるし、身体も作っているし(女性ながら筋肉を感じた選手が何人もいたわ)、でも柔らかいし、どこにもけなせるところはない。観るべき価値があると信じるので、全米女子プロに出場した主力選手が戻ってくる今週末開催の資生堂レディース(戸塚CC開催)を観戦するつもりだ。
山下についていえば、来年から米国にいくのかもしれないが、いかないかもしれない。古くからゴルフ界では、「温い日本から出て本場米国でプレーしてこそ本物」という見解が多かったのだが、スポットで参戦しても強ければ結果はついてくるわけで、米ツアーに行く行かないはご本人が決めればいいことかと思います。