今日の午後、ビッグサイトで東京マラソンの受付を済ませてきた。去年と大同小異感はあるが、レポートします。

 

 今日の午前、同じくビッグサイトの東館で開催されている所属業界の展示会で業務面談が入った。大きな展示会で10時の段階で結構な人出。

 

 

 おかげで交通費自費負担なしでビッグサイトまで行けてラッキー~かつ効率的な動線に満足する。業務が終わり、そのまま午後休に移行してマラソン受付のある南館に移動。お腹が減ったがビッグサイトの中の食事処は非常に混んでいるので、先に受付をすませることにする。

 

 外国人が多くて、今年もスタート地点周辺では立小便の洪水になるのではないかと懸念する。ランナー受付ゲートで彼らが列を成して記念撮影している。全くクリーンにならないので、そのまま撮影したのが下の写真。

 

 

 そのままゼッケン、チップの受け取りに入るのだが、列の長さがイーブンではない。ご覧のように1と2は閑散としているが3~5は長い列で掃けない。あまり運営がこなれていなくて、私は25分待って漸く自分の番というところで、それまで2列だったのが3列に変更されてしまい、なぜか順番が2人飛ばされる。どうってことのない話だがレース前の事象としては縁起よしとはいえない。列が長くなる理由は、外国人の手続きに円滑でないためである。

 

 

 まぁ、仕方ない。すっかり空腹が募ってきたが、アシックスのブースをチラ見して(私は関心がないが、東京マラソン記念ランシャツはほぼ売り切れ・・・明日、再入荷があるのかな?)、各種抽選にもトライして(全敗)、自分の撮影をこなして、既に1時間経過。さて、帰るか、と順路に沿っていくと、別階の販売エリアに到着。そういえばこういう構成だったか・・・と思い出す。

 

 とはいえ、今更シューズやウエアを購入するはずもなく、オフィシャルの店舗スペースもクッキーとかお土産の類中心で30秒で出てしまう代物。無料配布グッズは程々にいただき、そういえばと視線を巡らせるとチャリティ団体のエリアがあった。

 

 

 今年はチャリティ枠でエントリーできているのだが、不本意なことに私が寄付をしたレガシー事業は寄付控除非対象という。確定申告する時に漸く気がついたのだが、寄付枠の対象団体が控除非対象ってあり? ちなみに去年寄付させていただいた団体からはその時『立ち寄っていただければ○○をお渡しします』と事前案内をいただいていたのだが、今回はその種の事前案内は皆無。危うく受領を失念するところであった。次回、機会があればどの団体にするかなぁ~と各NPO団体を眺めていると、最近、物議以上の議論を巻き起こしている『フローレンス』まであることに気がついた。いや、その場にいたスタッフの方々は普通に業務をこなしておられたが、心中どうであろうか。

 

 

 次回は対象団体をよく研究しておきましょう。

 

 ビッグサイト内の食事処は相変わらず混んでいる。こういう時は国際展示場駅までの途中にあるワシントンホテルのレストランに寄るのが定跡なのだが、メニューがうな丼、海鮮丼、ポーク丼、カレーと重い。。。よろしくないな・・と大井町まで空腹をこらえて漸く食事にありつけた。この辺の時間運びも次回は良く考慮しよう。

 

 とはいえ、物品店で買い物に時間を使うことは、私に限っては今後もないだろうな~ また、正直な感想だが、2015年の大阪マラソン、2018年東京マラソンの前日受付時の物販の賑わいにはまだまだ及んでいない。できれば、この辺の出店数を確保して、参加費引き下げにつながるようになればいいのだけど。。。

 

 ただ、ランナーの数はいうまでもなく非常に多いことが今日の段階でみてとれる。祝祭感も漂いつつあり、静かながらも楽しみにしている自分がいることを自覚するのである。