東京マラソン級の大レースだと、事後も楽しみ方は様々ある。

 

 各地点の動画がYoutubeにアップされている。自分をまず探し、周辺ランナーで記憶にある人を探し、ゼッケンを確認できるようなら成績チェックをランナーズアップデイトでする、できない場合は先の地点での前後を見てみる等を繰り返す。。。全く不毛で『俺、一体何してんだろ?』と自問自答をしつつも、全く止めない自分がいる。オールスポーツの写真が公開されれば、また遊べる。で、気になったランナー達と自分を応援ナビで一斉に走らせるとこれがまた面白かったりするのだが、こういう楽しみ方を他のランナーさんはしているのだろうか。

 

 自分以外のランナーさんを観ていても、『変なフォーム!』、『コスプレ!』、『俺、この人に結局は勝ったな』とか『えー、こんなデブに負けたのかよ? 死のう・・』とかあれこれと賑やかしができたりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 別の話題に移ります。スタート前の立小便動画が数多アップされている。流石に動画リンクを張る気はしないのだが、こういうことだそうだ。

 

 

 スタート前、私の右側にいた外国人(英語ではない言語を話していたわ)は待機場所を抜け出して10分くらいで戻ってきた。それをみて10分で戻れるなら念のため行ってくるかな?と考えないではなかったが、時間が経過していれば混雑も激しいかもしれないし、後方に並び直すのも損だよね、と結局はそのまま待機した。今にして思えば、その外国人ランナー、長いトイレ列を見て立小便したのかもしれない。。。と推測できる。戻りに要する時間が短すぎる。

 

 配置トイレ数が記事によって異なるが、多い方の記事を参照するとスタート周辺には650基を設置したとある。出走38000人だから、一台当たり60人か。論外に少ないとはいわないが、恐らくは列の長さの偏りもあり、ちょっと辛いか。いずれにしても立小便は問答無用で失格でよかったのではないか、と思う。顧みて、レース後、『待機時間が辛かったので来年はもう少し遅く来ようか』と考えたのだが、『トイレ列がこの有様ならやはりレース1時間以上前にスタート待機列にトイレを済ませた上で入るくらいの運行が安全か』と再認識している。

 

 この件に限らず、今回の大会を受けて外国人ランナーへの反感が相当に強いようで、Youtube動画、Twitter、ランネットの大会レビュー等々、彼らのマナーを称揚する記事はほぼなく、批判一色である。とにかく立小便は即時失格でいいだろう。そもそも最初の段階で制止すれば、ここまでひどい状況にならなかったはずではないか。大会運営側に外国人への忖度、遠慮があったのではないか?

 

 来年は締まった運営を希望します。