いくつかの媒体で本件のカバーがあったが、特に新味はない。

 

 ポストの駄ネタ報知の渡辺取材ライブドアの橋本twitterくらい。

 

 今頃になりいろいろと述懐がでてくるわけですが、いずれも修復を意図したもののようなニュアンス。だからといって、何かがどうなるわけでもない。元検事総長さんが第三者委員会を統べて調査されるということなので、それを待つのみですね。
 
 この委員会の調査費用は連盟から支出されるのは仕方がないとして、結果発表の際、棋士が同席しないくらいの配慮は希望します。前都知事のトホホ調査と発表の際の不評ぶりを認識していれば、そういうことはしないはずですが。
 
 この調査、それ程の日数がいるとも思えないが、何か目途等は言及されていたですかね? 関係者の言動、三浦の棋譜への棋士の所見(できるだけ多くの棋士の評価がほしいところ)をトレースしておけば、あとは手続きの妥当性を判断するだけ。この判断はプロ弁護士であれば、相応の説得力のあるものを提示してもらえるものと思います。