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動物の輪とは / 個人セッションについて

今日、ばあちゃんにお使いを頼まれたので、日中はそれで走りまわっていました。

そのときに伺った知り合いのお宅で、おもしろいものを見かけました。

それが、『つもりちがい十ヶ条』というものでした。

そこには以下のことが書いてありました。
つもりちがい十ヶ条

高いつもりで低いのが教養
低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識
浅いつもりで深いのが欲望
厚いつもりで薄いのが人情
薄いつもりで厚いのが面の皮
強いつもりで弱いのが根性
弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少いのが分別
少いつもりで多いのが無駄

  以上、つもりちがい十ヶ条

これを見たとき、どんなふうに見えるでしょうか?





以前の私だったら、こんなふうに考えたのではないかと思います。

「あぁ、自分がもっている教養や知識は、まだまだなんだな。
気位や欲望だけは立派なんだから、あまり思わないようにしていよう。
もともと人情なんてものはないだろうし、根性もそれほどのものを持ち合わせていないけど、面の皮や自我は相変わらず強いから自重しなきゃ。
無駄なことが多いから分別をつけないとなぁ…。」

ちょっと、文章にそのまま則っての考えになってしまいましたが、何となく、良いものや尊敬されるようなプラスに捉えられるものに対しては、もっと上を目指さないと…というふうに思っていたでしょう。

また、反対に悪いものや自分にとって都合の悪いものなどのマイナスに捉えられるものに対しては抑えなければ…と思っていたように思います。

ただ、今日、これを見たときに思ったのは、「へぇ~、低い教養に高い気位、浅い知識に深い欲望、薄い人情に厚い面の皮、弱い根性に強い自我、少い分別に多い無駄があるだけなんだなぁ…。」というふうに見ていました。

要するに、つもりちがいの中に教養と気位、知識、欲望、人情、面の皮、根性、自我、分別、無駄があるんだな…という感じです。

この『つもりちがい十ヶ条』を作った人は、どんなふうな想いでこれを作ったのかはわかりませんが、何となく「高いつもりで低いのが教養…だから、もっと教養を身につけなければ」と捉えると、本当に伝えたいことを見失うような感じがしました。

そんなふうに、この『つもりちがい十ヶ条』を眺めていたら、私が変わったのか、時代が変わったのか、理由はわかりませんが、以前とは違うなぁ…と何となく思い、なかなかおもしろいものだな…と思いました。

あくまで、私がそんなふうに思っただけなので、どう捉えるかは強要するつもりはありませんが、みなさんは、この『つもりちがい十ヶ条』を見て、どんなふうに思いますか?

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