U12公式戦 春季市内予選リーグ | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

U12は、公式戦は大きく3回あり、

そのひとつめの県大会へと繋がる市内予選リーグが行われました。

 

私はU11のコーチなので、保護者として応援。

 

U11からは5人招集されました。

 

2試合あり、

出場できたメンバーは途中出場を含めすべての試合を合わせて

6年生が8人

5年生が4人

 

登録メンバーは18人なので、小雨ふる中6人は出場できず。

 

 

これについて、賛否両論あるとは思いますが、うちのチームの現実として、多少の不満を持つ親や子はいるとは思いますが、おそらく皆、受け入れているとは思います。

 

長男は2試合ともフル出場でしたが、試合に出続けている子の裏にはそれがために、試合に出れない子もいるということは忘れてはいけない事実だと思いますし、それを理解しているかいないかで試合に臨む気持ちも変わります。

 

特に下級生で出してもらっている以上は、人数が少ないから呼ばれているという理由でなければ、助っ人外国人と同じ扱いで、チームを勝たせるために呼ばれているわけなので、「勝ち」を意識して、試合に臨む必要があると思います。

 

試合に出る側も出られない側も、チームスポーツをやらなくては味わえない感情を味わえる良い機会が我々少年団の公式戦にあるということは感謝すべきことです。

 

 

試合はというと、

1勝1敗の2位で予選リーグ通過。

 

ちなみに、1敗の相手は去年の公式戦で0-7だか0-8だかで大敗した相手に、1-2の僅差で負けました。

 

後半15分くらいに勝ち越されましたが、手に汗握るいい試合ができていたとは思います。

 

ディフェンスラインの子がある程度安定してきたことと、合宿やカップ戦で、ある程度メンバーを固定して進めてきたこともあり、お互いの特徴がわかってきたことが実力差ある相手に好ゲームをできたのでは、という印象でした。

 

3-3-1のフォーメーションで長男は中盤の真ん中をやっていたのですが、

コーチからの指示は、相手のキーマンへのマンマークを特に言われたとのこと。

相手のキーマンの子は地域トレセン(県トレセンの一歩手前)で、足技がうまく、6年生でも体が大きい方。

 

結局、そのキーマンの子に長男のマークが緩くなった瞬間をつかれて追加点を与えたのですが、それ以外は集中力切らさず自由にさせていなかったので大健闘していたと思います。

 

家に帰ってきてから、今の長男の能力を考えたら、10点満点中9点(マークしていた相手に点を取られたからー1点)と伝えると、長男自身は10点満点中7点くらいの出来かなーと言っていました。

 

ディフェンス面ばかりに目が行く私とは違い、攻撃面での貢献が少なかったからとのこと。

 

 

決勝トーナメントも1回戦で、つい最近、大差で負けた相手との戦いになりそうとのことですが、しっかり勝ちを意識して、長男には1つ上の学年でできる貴重な時間を有意義に過ごしてほしいと思います。