★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
-
-------- Senseful Visual Art 3×3 -------
-
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
赤ちゃんを写した写真は数多くありますが
赤ちゃんが見てる視線で写された写真は
なかなか見かけませんよね~
今回の9枚はそんな赤ちゃんの視線の
ベビーカーの中から見た風景を写した
写真を紹介します
見てわかるとおり画面の四隅には
雨除けのカバーが写っていて
それがまた自分がベビーカーの中に
入り込んでるように錯覚させてくれます
そしてカメラは固定しているので
それもまた自由に左右の景色が見れない
赤ちゃんの視線にもうまくあって
窮屈さとどんどん変わる景色への興味が
しっかりと写っていますよね
よく子どもの目線で写そうと
カメラを子どもの目の高さに構えて
写している人もいますが
それは大人がしゃがんだ目線であって
子どもの目線にはなっていないのです
このシリーズを写した写真家の
Diego Acostaさんはそのあたりを
ちゃんと心得ていて写している
そんなセンスある写真だと思います
ちなみにシリーズタイトルはstroller
これは折りたたみ式のベビーカーを
アメリカではそう呼びますが
公園などをブラブラと歩く人の意味もあり
まさにベビーカーを押しながら
ニューヨークの街を散策した
この写真家のこともタイトルに表されて
いるのでしょうね~(o^^o)
stroller by Diego Acosta
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★