ベビーカーから覗いた好奇心旺盛な視線とは? | Senseful Design

Senseful Design

センスのいいデザインってどんなデザインなのだろう

「カッコいいデザイン」=「センスのいいデザイン」とは限らない

'Simple is best' なデザインだからって、センスの悪いデザインもあるだろう

そんな答のないSenseful Designを見つけに行きましょう!

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------- Senseful Visual Art 3×3 -------

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赤ちゃんを写した写真は数多くありますが
赤ちゃんが見てる視線で写された写真は
なかなか見かけませんよね~

 

今回の9枚はそんな赤ちゃんの視線の
ベビーカーの中から見た風景を
写した
写真を紹介します

 

 

見てわかるとおり画面の四隅には
雨除けのカバーが写っていて
それがまた自分がベビーカーの中に
入り込んでるように錯覚させてくれます

 

そしてカメラは固定しているので
それもまた自由に左右の景色が見れない
赤ちゃんの視線にもうまくあって
窮屈さとどんどん変わる景色への興味が
しっかりと写っていますよね

 

よく子どもの目線で写そうと
カメラを子どもの目の高さに構えて
写している人もいますが
それは大人がしゃがんだ目線であって
子どもの目線にはなっていないのです

 

このシリーズを写した写真家の
Diego Acostaさんはそのあたりを
ちゃんと心得ていて写している
そんなセンスある写真だと思います

 

ちなみにシリーズタイトルはstroller
これは折りたたみ式のベビーカーを
アメリカではそう呼びますが
公園などをブラブラと歩く人の意味もあり
まさにベビーカーを押しながら
ニューヨークの街を散策した
この写真家のこともタイトルに表されて
いるのでしょうね~(o^^o)

 

stroller   by Diego Acosta

 

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