今、世界のブランドはストリートカルチャーを取り入れているところが多い。その最たる例が、シュ... | 守谷聡オフィシャルブログ『SENSE編集長のブログ』 powered by アメブロ

今、世界のブランドはストリートカルチャーを取り入れているところが多い。その最たる例が、シュ...

今、世界のブランドはストリートカルチャーを取り入れているところが多い。その最たる例が、シュプリーム×ルイ・ヴィトンだった。しかし、残念なから、日本の一部のラグジュアリーの人たちは遅れている。リースお願いの際、必ず言うのが、並びのブランドとページ数。うちはあのブランドとは並べません、、、に加え、うちは何ページじゃないと貸せません、、、などなど。当然ミックススタイリングなんてもってのほか、、、。何故ですか? と聞けばすべて本国判断ですと、、、。最近はSNSが発展したおかげで、海外デザイナーやプレスにも直接連絡できるし、僕はたまにそうしている。本国はほとんど並びなどは気にしていない、僕が知る限りは。露出量は気にしてますがね。もちろん、仕事は人間関係があってこそ。そこの前提がなければリースや企画に制限があって当たり前だ。でも、インスタをはじめ、世界ではミックススタイリングなど自由に表現している。が、日本は一部の海外提携誌をのぞき、基本はルック通り、かつ並びありきがルール。それが読者のためなのかな? そんな仕事でいいのかな? ブランドの格は消費者が決めるんじゃないのかな?全雑誌一緒の表現なら、広告だけでいいのに。だから日本は遅れている。僕は、僕を、かつSENSEを信頼してくれる人には広告云々ではなく、たくさん雑誌にだしていきたい。だって義理人情筋が一番ですから。もちろん読者のためにもね。並びやページ数だけを言う人がいる限り、かつそれに疑問を持たず、お伺いばかりの編集だらけである限り、日本のファッション誌に未来はない。だから僕は東京が大好きだが、アジア、ヨーロッパなど、海外を優先して考えているし、すでにそうし始めている。せめて、うちの雑誌、編集だけでも、この意思を継いでほしい。それがSENSE魂の一つだから。 #sensemagazine #SENSE @sense_magazine @thefashionablelampoon #theblacksensemarket #ただの独り言

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