創業者の苦労 | 守谷聡オフィシャルブログ『SENSE編集長のブログ』 powered by アメブロ

創業者の苦労

先週の土曜日は、部下の滝口君の結婚式がありました。

私のような若輩者にも関わらず、数多くの来賓の方を

差し置きまして主賓という立場を預からせていただき、

本当に有難かったです!

でも、スピーチが……やはり緊張してしまいました。

ごめんね!滝口君(苦笑)。


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こちらが新郎新婦。滝口君と奥さんのミキさん。

お似合いのお二人ですよね。

これからも末永く幸せな家庭を築いてください。

二人なら大丈夫だよね、間違いなく!


ところで……。

今回の結婚式は、恥ずかしながら自分、

涙を流してしまいました。

それは滝口君と一緒に共にしてきた苦労を、

式中に突然思い出してしまい……。

そうなってしまったんです。


滝口君が我が社に入社してくれてから、はや6年目。

業界の皆様のほとんどの方から

「彼は誠実で本当にやりやすい」とお褒めの

お言葉を数多く頂戴するのですが、

彼が入社当時は今でこそ言えますが、

私と彼だけの営業……なんてことがざらにありました。

しかも、彼は当時、上司もおらず、広告のルールも

知らない。素人同然でありました。

一緒に営業に行っても、名刺さえもらってもらえない。

展示会にお伺いしても、説明もしていただけない。

そんな厳しい状況が当たり前のように日々起こっておりました。


これは恨みや嫌味で言っているのではなく、

今もまだまだの雑誌力でありますが、

当時の我々の力で言えば、当然のこと。

当時は悔しくて悔しくて仕方ありませんでしたが、

今は逆に、そのような厳しい姿勢を、クライアントの皆様が

我々に向けていただいたからこそ、よりクライアント様(無論読者様も)

のために役立つためにどうしたらいいのだろう?

自分たちの何を武器にすればいいんだろう?

と、心底SENSEと向き合い頑張れた、と思うのです。


しかし、それは創業者は耐えられますが、

正直ふつうの部下であれば腐ってしまうのがほとんど。

にも関わらず、彼は腐るどころが、一度も文句を言わなかった。

そればかりか、彼が気づいた営業方法がいつの間にか、

我が社の基準になり、他社に勝ち得る武器にまで

成長させてくれました。

この点では広告に関しては、彼が創業者と言っても

過言ではありません。


故に。この場を借りて、再度彼にお礼を述べさせてください。

滝口君、本当に有難う。

君がいなかったら今のSENSEはなかったと思う。

これからも20周年、いや30周年まで(笑)

一緒にお付き合い願います。


今度は会社作りをより頑張ろうね!



で。そんな思いで深き結婚式の後は、2次会へ。

私は3次会から参加したのですが、

ウチの若い子達の呑み方が結構自分と近く…(苦笑)。

不安になるとともに少し嬉しかったと言いますか。

やっぱり自分と社員は似るのかなーと。

これが社風!? 忘年会は激しくなりそうです(笑)。

というわけで、突然ではありますが、

ここでは我が社期待の20代を皆さんにお伝えします。


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左が今野君、右が佐野さん。


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男らしい雑誌なのに女性ばかり!?

と言われますが、今のメンズ誌は

男女云々というのは、僕は関係ないと思います。

力ある女性は各メンズ編集部に

いるものですしね。知識より素直さが重要かと。

SENSE色に染まるためにもね!

しかも! 自信持って言えます!

可愛いですよ、みんな(笑)。

上から橙木さん、高橋さん、福永さん。



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こちらイケメンの安君。

人気あったね、年上の女性の方から(笑)。



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ラストはベテランのお二方(笑)。

左が副社長の安福さん、右が出産から戻ってきた

カショウさんです。


創業12年目にして一番会社の雰囲気は明るいかもしれません。

若い力がメインですがこれも将来を見据えての事。

このメンバーたちと出版界で戦えることの幸せに感謝します。

これからもみんなよろしくね!

(紹介できなかったみんな、ごめんなさい)。