絶対に勝つぞー!
「ったく、ふざんけなよ! いい加減にせいや!」と
言えたらどれだけ楽か……。
外回りにいく度に1ヶ月に1,2軒の企業の方には
非常に厳しくなめられた対応を受けることがある。
実は本日もあった
そのような扱いを受ければ受けるほど、
私自身、実際は燃えるタイプであり、
ストレス耐性もさらにレベルアップするので、
ビジネススキルが上がるというメリットはあるのだが……。
正直!
「雑誌を見てから言って欲しい」
「実際本当に売れているのに!」
「どの媒体よりも企画&写真力には自信がある」
「広告価値が最も高い読者様がしっかりとついているんです!」
心ではそう叫んでしまうことがあるが、
社会はそこだけで判断してくれるほど甘くはない。
会社力・信頼力など幾つもの障壁がある。
ベンチャーが故に大手より結果を出し続けなければ
周囲は絶対に認めてはくれない。
これはいつの時代もそうであったと思う。
ただ、今我々に必要なのはそのような厳しい方にも
納得してもらえるよう、絶対にあきらめないこと。
逆に言えば、はっきりと否定してくれる方は
それだけ純粋でもある証拠。
我が社を今支えてくれるクライアントの方にも、
昔そのようなタイプの方がいたという事実もある。
かつ、それと並行に我々を信じていただける方を
冷静に選別する必要もある。
外回りはキレずに執着し続ける。
私は人気ファッション誌専門の出版社としての
地位を確立するまで絶対にあきらめない!
ただ、その地位を掴んだ時には
ブランド・地位で判断する人間にだけにはならないようにしたい、
と。
今、リンキンパークを聞きながら独り
勝手に燃えるのであった