コーディネイトチェック

今、明日撮影分のコーディネイトチェックをしている真っ最中！

楽しみにしている読者の方のために、

どんなコーディネイトをお見せできるか。

まさにスタイリストとの真剣勝負である。

最近の編集者達はいつの間にか、

スタイリスト提案のみになってしまい、

真剣なコーディネイトチェックもしない時代になってしまった。

と、よく同業の編集長達から聞かされることが多い。

見ないのは論外だが、

仮に見ても「あ、いいですねぇ～」と、

スタイリスト提案にただただ頷くだけの

編集も数多い。

コーディネイトのチェックなのだから、

読者の好みと合っていなかったら

自信を持って「こう変えて欲しい！」と伝えるのが

本来の業務なんですけどね！

言い換えれば、

そこを言えない編集は、読者の気持ちを

心底理解しようとしていないとも言えるでしょう。

だからこそ、売れている雑誌は

コーディネイトチェックが厳しいところが多い。

我が社の編集担当も必ず遵守のほどを！

頼みますよ（笑）。